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2023年12月25日 | お知らせ 第61回技能五輪全国大会のフライス盤職種で銅賞を獲得

島津製作所は、11月17~21日まで愛知県国際展示場などで開催された「第61回技能五輪全国大会」に2職種の3選手が出場しました。「フライス盤」職種の片岡樹が銅賞、中田和志が敢闘賞を獲得しました(ともに人事部 人材開発室 工科学校)。当社出場選手の入賞は、第59回大会のフライス盤職種での銀賞に続く、2度目となりました。

当社は、ものづくりにおいて「トップレベルの技能」「考える力」「やりきる力」を持つ若手技術者を育成しています。技能五輪への挑戦を通して、重要加工部品の内製化や生産技術力の向上を推進してきました。

技能五輪は、23歳以下を対象にした技能レベル日本一を競う競技大会です。地方予選を勝ち抜いた各企業の選手が集います。当社選手が出場した「機械系」競技では、制限時間内に金属加工の精度や出来栄えを競います。

左から片岡樹、中田和志

左から片岡樹、中田和志

競技中の様子

競技中の様子

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