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2023年3月22日 | プレスリリース
2023年度-2025年度の新中期経営計画を策定
世界のパートナーと共に社会課題を解決するイノベーティブカンパニーへ
~技術開発力と社会実装力の両輪強化により持続的成長を果たす~
島津製作所は2023年度-2025年度の3ヵ年に渡る中期経営計画を策定しました。基本方針として「世界のパートナーと共に社会課題を解決するイノベーティブカンパニーへ ~技術開発力と社会実装力の両輪強化により持続的成長を果たす~」を定め、本年4月より5つの事業戦略「重点事業強化-LC、MS、GC、試験機、TMP-」「メドテック事業の強化」「海外事業の拡大‐北米強化‐」「リカーリングビジネスの強化、拡大」「新事業・将来事業の創出」を推進します。
当社は、従来の「社会課題解決のために『製品』をお届けするハード提供企業」から「お客様の必要な『データ』をお届けするトータルソリューション提供企業」への変貌を遂げるとともに「プラネタリーヘルス(人と地球の健康)の追求」を通じて、最終年度の2025年度では売上高5,500億円(2022年度対外公表値17.0%増)、営業利益800億円(同17.6%増)という業績目標の達成を目指します。
主なポイント
基本方針
「世界のパートナーと共に社会課題を解決するイノベーティブカンパニーへ ~技術開発力と社会実装力の両輪強化により持続的成長を果たす~」
5つの事業戦略
「重点事業強化-LC、MS、GC、試験機、TMP-」
「メドテック事業の強化」
「海外事業の拡大‐北米強化‐」
「リカーリングビジネスの強化、拡大」
「新事業・将来事業の創出(先端計測、脳五感、AI、革新バイオ、革新製造)」
7つの経営基盤強化
ガバナンスの強化
開発スピードの強化
国際標準化戦略・規制対応力の強化
グローバル製造の拡大
DX推進
人材戦略:島津人の育成
財務戦略:攻めの財務へ
業績目標(2025年度)
売上高5,500億円
営業利益800億円(営業利益率14.5%)
ROIC 11.0%以上
ROE 12.5%以上
詳細は「2024年3月期-2026年3月期中期経営計画」をご参照ください。