厚木工場 第二生産課 生産職場 力石 天
医療を必要としている
人達の手助けが出来る。
-
島津デバイス製造を選んだ理由を教えてください。
しばらく派遣として働いていましたが、キャリアアップをしようと思い派遣会社に相談したところ、島津デバイス製造を紹介されました。
SHIMADZUのロゴは病院など医療機器としてたびたび見かけていました。そのため、島津デバイス製造に入ることでものづくりを通して社会に貢献でき、医療を必要としている人達の手助けが出来ると思い、この会社を選びました。
-
あなたの仕事内容は?
入った当初は、組立グループに所属して線材加工やはんだ、圧着・接着作業など主に手作業での組み立て作業を行っていました。さらに、組立グループでは出来上がった製品の梱包・出荷も行っているので、製品の取り扱いや梱包方法などが学べました。
現在はレーザグループに配属となり、レーザの調整・組立をしています。レーザグループは組立グループと違い、顕微鏡などを使う繊細な作業が多いです。それと、SHIMADZUグループは改善活動にも力を入れており、テーマを決め1チーム5人ぐらいで半年間かけて改善活動を行っています。
-
職場の雰囲気は？
職場はＣＲ（クリーンルーム）内にあり、一見、閉鎖的なイメージがありますが、明るい人達が多く和やかな雰囲気で、相談にも真摯に向き合って答えてくれます。それに、ほどよい距離感で接してくれるので、人に干渉されにくい職場だと思います。厚木工場では、親会社の島津製作所、グループ会社の島津エイテックの2社が同じ建物で働いています。
島津製作所の人達と話す機会も多く、専門的な知識をわかりやすく説明してくれたり、新しい製品の作り方などを丁寧に教えてくれたりと、親切な人が多い印象です。
-
一番のやりがいって何ですか。
忙しい業務の中で、一日の仕事をどうやったらスムーズに終わるのかを自分で組み立て、実行し、すべての業務が定時内で終わるとやりがいを感じられ、清清しい気持ちで一日を終えられます。
改善活動でも、自分で作った治具を改善提案として提出し、上司に評価されると報奨金が与えられます。こうして形として自分に戻ってくるのでやりがいを多く感じやすいと思います。
-
入ってよかったなと思えることは何ですか。
島津グループに入ってよかったなと思える理由は休日の多いところです。親会社のカレンダーと同じ休日のため、プライベートが充実します。年末年始・ＧＷ・お盆など連休の前後にお休みを取り、人よりちょっと長く休みを取る人もいます。
厚木工場では、年に数回は納涼祭・ビンゴ大会・ボーリング大会などのイベントがあり、仕事ではあまり話したことがない人とも交流できるので楽しく過ごせます。もちろん強制参加ではないので安心です！
-
現在の就活生にアドバイスをお願いいたします。
自己分析や企業研究など、就活ではやるべきことが沢山あります。就活が本格化してから手を付け始めると時間がなくなってしまうため、早めの準備が大切です。自己分析を行うと、就活の軸も定まってきます。
自分は何を大切にしていて、将来どんなことにチャレンジしたいのか、そのためにはどのような企業で働くべきかが少しずつ見えてくると思います。情報は常に変化するものと捉え、常にアンテナを張り最新の情報を収集できるようにしておきましょう。
