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日頃からSHIMADZU Breakersを応援してくださっている皆さんへ感謝の気持ちを込めて、「第2回 SHIMADZU Breakersファンイベント」を開催します。

12月8日から10日にブルボンビーンズで行われた「第38回テニス日本リーグ」の1stステージにおいて、ブルーブロックのSHIMADZU Breakersは2勝1敗でブロック戦を折り返しました。
2ndステージは1月20日から横浜国際プールテニスコートで行われます。第4戦で九州電力、最終戦でノア・インドアステージと対戦します。
チーム全員で残りの2戦を全力で戦います！
引き続き応援よろしくお願いします！

大会公式サイト

■ 1stステージ結果

第1戦 0-3 橋本総業
●S1 加治遥 3-6.6-4.5-10 瀬間詠里花
●S2 桑田寛子 1-6.5-7 小林ほの香
●D 永田杏里・松本安莉 6-3.3-6.3-10 大前綾希子・奥脇莉音

第2戦 3-0 テニスユニバース
〇S1 加治遥 6-0.6-0 森笠眞衣
〇S2 桑田寛子 6-1.6-1 眞橋沙弥
〇D 永田杏里・松本安莉 6-4.6-4 寺見かりん・守屋友里加

第3戦 3-0 明治安田生命
〇S1 加治遥 6-4.6-3 竹本萌乃
〇S2 桑田寛子 7-6(6).1-6.10-8 足立真美
〇D 永田杏里・松本安莉 6-1.6-3 米原実令・清水里咲

桑田選手

加治選手

永田選手

松本選手

■ 2ndステージBreakersの試合予定

会場：横浜国際プールテニスコート
1月20日（土）9:10試合開始 vs 九州電力
1月21日（日）9:10試合開始 vs ノア・インドアステージ

当社公式YouTubeチャンネルにてライブ配信を予定しています。

2019年4月からSHIMADZU Breakersの社員選手として活動してきた押野紗穂選手が、「第38回テニス日本リーグ」をもって現役を引退します。

これまで広報業務を担いながら、全日本選手権や国体などの国内主要大会での活躍を目指してプレーに打ち込んできました。実業団チームの日本一を決める「テニス日本リーグ」では、コート内外でチームをサポートし、優勝の立役者になりました。

押野選手の最後の個人戦は、当社が特別協賛する「第59回島津全日本室内テニス選手権大会」です。女子大会は12月20日から24日に島津アリーナ京都で開催されます。一球入魂を信条とし、粘り強く諦めない押野選手の姿に最後までご声援をお願いします。

押野選手からのメッセージはnoteをご覧ください。

11月23日に「部活向けテニスクリニック」を本社テニスコート（京都市）で開催しました。同クリニックは、地域高校生のクラブ活動を応援したいという思いで企画したものです。初回は、京都府立山城高等学校の女子テニス部11人と京都両洋高等学校の女子テニス部12人が参加しました。

各校の課題や強化したい内容に合わせた練習メニューを組み、押野紗穂選手と松本安莉選手から各メニューの前に練習の目的や意識することなどを説明しました。参加者はそれぞれの課題に真剣に取り組んでいました。練習終了後には、参加者から多くの質問が寄せられ、2人の経験を踏まえながら回答しました。

また、SHIMADZU Breakersの活動内容や、島津全日本室内テニス選手権大会について紹介し、地域学生との交流を深めることができました。

ご参加いただいた山城高校、京都両洋高校の皆さまありがとうございました。

山城高校女子テニス部の皆さん

京都両洋高校女子テニス部の皆さん

練習メニューの意図を説明する様子

サーブの指導をする押野選手

真剣にアドバイスを聞く参加者

参加者からの質問に笑顔で答える社員選手

大会サイト　　特設サイト

日本テニス協会主催、国際テニス連盟（ITF）公認の「第59回島津全日本室内テニス選手権大会」が12月13日から12月24日に京都市北区の島津アリーナ京都で開催されます。
本大会は、男子、女子ともに賞金総額600万円の国内大会として開催します。日本のトップ選手によるハイレベルな試合をお楽しみいただけます。もちろん「SHIMADZU Breakers」の選手も出場します。
ご家族・ご友人をお誘いのうえぜひご来場ください。来場者には素敵なプレゼントを進呈します。※先着順
詳しくは大会公式サイトでご確認ください。

開催日程

• 12月13日（水）～17日（日）男子
• 12月20日（水）～24日（日）女子

会場

• 島津アリーナ京都
  JR「円町駅」下車、北へ徒歩8分
  バス：「大将軍」下車、西大路通り「大将軍」交差点を西へ徒歩3分

大会要項や試合日程、出場選手、チケット情報などは「第59回島津全日本室内テニス選手権大会」のWebサイトからご確認いただけます。
＊「第59回島津全日本室内テニス選手権大会」のWebサイト

11月10日から11日に有明コロシアム（東京都江東区）で行われた「ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge 2023」のワールドグループ プレーオフにおいて、日本はコロンビアと対戦し3勝2敗で勝利しました。
本玉選手は、初戦のシングルスに登場し、世界ランキング79位のカミラ・オソリオ選手に惜しくも敗れましたが、日本チームが1勝2敗の劣勢の中で出場したシングルスでは、チームの期待に応えて見事に勝利をおさめました。

この結果により、日本は来年行われるファイナル出場をかけた予選ラウンドへの進出を決めました。

ベンチコーチには杉山愛監督が入った

力強いガッツポーズをする本玉選手

シングルスとして健闘した

日本代表チームと応援団

11月8日からグリーンテニスプラザ（埼玉県草加市）で開催された「グリーンカップ第64回埼玉オープン秋季クラシック」において、松本安莉選手が中島美夢選手（プロ・フリー）とペアを組んだダブルスで優勝を果たしました。松本選手がダブルスで優勝するのは今回が初めてとなります。

今大会第1シードの松本選手・中島選手組は、準決勝までの3試合を全てストレートで勝利し決勝戦へ進出。決勝戦では、2回戦で第2シードを破った髙橋玲奈選手・板谷里音選手（リコー）組に6-3.0-6.10-8で勝利しました。

優勝カップを手にする松本選手（左）と中島選手（右）

（撮影：H.Mano）

10月28日から11月5日に有明テニスの森公園で行われた「三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権98th」のシングルスで、加治遥選手が初優勝を飾りました！

11月4日に行われた決勝戦では、第1シードの加治選手と第2シードの西郷里奈選手（東急スポーツシステム）のトップ2シードが激突。序盤から激しい打ち合いになりましたが、「1球でも多く、質の良いボールを返すこと」を意識した加治選手は、6-3.6-2のストレートで勝利しました。

11回目の挑戦で全日本の頂点に立ち、タイトルを手に入れた加治選手は、優勝の瞬間、充実の笑顔で両手を高く掲げ、会場は温かい拍手に包まれました。

優勝の瞬間（撮影：横山芳治）

（撮影：横山芳治）

10月25日（水）から11月5日（日）に日本最高峰の国内大会「三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権98th」が有明テニスの森公園で開催されます。
当社から、桑田寛子選手、加治遥選手、永田杏里選手、押野紗穂選手、松本安莉選手が出場します。

• 

  桑田 寛子
• 

  加治 遥
• 

  永田 杏里
• 

  押野 紗穂
• 

  松本 安莉

大会概要や試合日程、出場選手などは大会公式サイトからご確認いただけます。

10月15日（日）に「第29回SHIMADZUジュニアテニス教室」を本社テニスコート（京都市）で開催しました。同イベントは、子供たちにテニスの楽しさを知ってもらいたいという思いで行っています。コロナの影響により、4年ぶりの開催となりました。多くの方にご参加いただくため、今回から3部制を採用し、4歳から高校3年生の参加者76人が集まりました。

第1部は、テニス未経験または1年未満の4歳から小学4年生を対象とし、ボール遊びや手出しなどでラケットとボールに慣れるメニューを行いました。子供たちは慣れないラケットに苦戦しながらも終始笑顔で楽しんでいました。
第2部は小学1年生から6年生、第3部は中学生から高校生の経験者を対象とし、ストロークやボレーを中心に練習した後、ダブルスのゲーム形式を行いました。参加者がBreakersからポイントを取ると歓声があがりました。各部のレッスン終了後には、本玉選手と加治選手のサイン入りグッズが当たる「お楽しみじゃんけん大会」を行い、大いに盛り上がりました。

選手をはじめスタッフ一同、皆さんのテニスを楽しむ姿や一生懸命プレーする姿にたくさんのパワーをもらいました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
この度は多数のお申込みがあったため、抽選とさせていただきました。残念ながら今回ご参加いただけなかった方も、ぜひ次回のご応募をお待ちしております。

ボール遊びの様子

第1部のレッスンの様子

永田選手とラリーする参加者

豪華景品をかけた「お楽しみじゃんけん大会」

第1部の集合写真

第2部の集合写真

第3部の集合写真

当教室へご協力いただきました、
ダイドードリンコ株式会社 様
HEAD JAPAN 様
京都府テニス協会 様
誠にありがとうございました。

8月28日から広島広域公園テニスコート（広島市）で開催された「第77回ドリームオンライン中国テニス選手権」のシングルスにおいて押野紗穂選手が優勝しました。
押野選手は第1シードとして出場し、準決勝までの5試合を全てストレートで勝利。決勝戦では同じチームメイトである松本安莉選手と対戦し、4-6.6-2.7-5で激戦を勝ち切り、見事優勝を果たしました。
優勝した押野選手には、今年の10月に開催される「第98回全日本テニス選手権」の本戦WC（主催者推薦枠）が与えられます。

優勝した押野選手（左）と準優勝の松本選手（右）

8月22日から25日にアメリカのニューヨークで開催された世界四大大会の1つである「全米オープン2023」のシングルス予選に、本玉真唯選手と加治遥選手が出場しました。
本玉選手は今回が3度目の出場、加治選手は初出場となりました。

加治選手は24日に行われた予選1回戦において、Valentini Grammatikopoulou選手（ギリシャ）に6-3.6-3で勝利。グランドスラム初出場で1回戦にストレートで勝利したものの、2回戦で敗退してしまいました。
本玉選手は予選1回戦で、第29シードのZhuoxuan Bai選手（中国）に、7-5.7-6(6)で競り勝ち、初戦を突破しました。2回戦はArianne Hartono選手（オランダ）にストレートで敗れましたが、持ち味の粘り強さを発揮し、最後までベストを尽くしました。

予選1回戦勝利後の加治選手

試合中の本玉選手

・加治選手の対戦結果

・本玉選手の対戦結果

当社テニスチームSHIMADZU Breakersが、4歳から高校生を対象に「第29回SHIMADZUジュニアテニス教室」を開催します。
当社テニスチーム所属のプロ選手からテニスの技術指導を受けられる他、ラリーやゲームを行います！

受付を終了しました！たくさんのご応募ありがとうございました！

「燃ゆる感動かごしま国体」の京都府成年女子代表の押野紗穂選手と西尾萌々子選手（筑波大学）が、7月15日と16日に兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場（ブルボンビーンズ）で行われた「国民体育大会 近畿ブロック大会」で優勝しました。同大会は近畿2府4県が参加し、10月8日から鹿児島県鹿児島市（東開庭球場）で開催されるかごしま国体への出場権4枠を決めます。

15日に3チームによるリーグ戦が行われ、京都府は奈良県と大阪府に勝利し、2勝0敗でブロックを1位通過しました。翌日の決勝戦では、別ブロック1位の兵庫県と対戦し、シングルスで2勝を挙げ、優勝で近畿ブロック大会を通過しました。

7月17日からタイのNakhon Si Thammaratで開催された賞金総額＄15,000のITFツアーにおいて、永田杏里選手が吉岡希紗選手（プロ・フリー）とペアを組んだダブルスで優勝し、プロ転向後初のタイトルを獲得しました。

今大会第4シードとして挑んだ永田選手・吉岡選手組は、準決勝で第2シードのペアに3-6.6-4.12-10で大接戦を勝利。決勝戦ではノーシードから勝ち上がってきたペアに4-6.6-2.10-6で逆転勝利を収めました。

優勝した永田選手（左）と吉岡選手（右）

永田杏里選手が7月28日から8月8日に中国の成都で開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の日本代表選手に選出されました。テニスは７月29日から四川川投国際テニスセンターにて行われます。
永田選手が日本代表選手として日の丸を背負って戦うのは14歳以下のワールドジュニア以来の2度目となります。

同大会は、国際大学スポーツ連盟（FISU）が主催する学生を対象にした国際総合競技大会で、2年ごとに開催されており、15競技267種目の参加が予定されています。
出場資格は大学・大学院に在学中か、大会の前年に卒業した者となっていますが、新型コロナウイルスの影響で、2021年に予定されていた大会が今年に延期になったため、2021年時点で参加条件を満たしていた選手も出場可能となっています。
テニスは、男子単複、女子単複、混合複の計5種目を受けて男女団体の順位が決定され、女子団体は女子単複、混合複の結果で決められます。

大会公式サイトはこちら

6月20日から長岡市営希望が丘テニス場（新潟県長岡市）で開催された「第76回北信越テニス選手権大会」のシングルスにおいて松本安莉選手が優勝しました。
松本選手は第1シードとして出場し、決勝戦では第9シードの田邑来未選手（早稲田大学）に4-6.6-2.6-1で勝利しました。松本選手は初戦から決勝戦までの全6試合のうち、フルセットにもつれ込んだ後半3試合を制し、今年初のタイトルを獲得しました。
優勝した松本選手には、今年の10月に開催される「第98回全日本テニス選手権」の本戦WC（主催者推薦枠）が与えられます。

世界四大大会の1つである「全英オープン2023」のシングルス予選に本玉真唯選手が出場します。女子の予選は6月27日から、本戦は7月3日からイギリスのロンドンで開催されます。

本玉選手は昨年の同大会で予選を勝ち抜き、本戦2回戦まで進出しています。
自身にとってWimbledonに出場するのは2回目となります。
応援よろしくお願いします！

Wimbledonのオフィシャルサイト

撮影：刀塚 浩介

6月11日に山城総合運動公園 太陽が丘テニスコートで開催された「特別国民体育大会鹿児島（成年の部）京都府代表選手選考会」でBreakers の押野紗穂選手が優勝し、京都府の代表選手として選出されました。決勝戦は西尾萌々子選手（筑波大学）に8-2で勝利し、京都府代表選手のナンバー1として、「第78回国民体育大会（燃ゆる感動かごしま国体）」の出場権をかけ、7月14日から兵庫県立三木総合防災公園のブルボンビーンズで開催される「近畿ブロック大会」に臨みます。
「第78回国民体育大会」のテニス競技の成年男女は、10月8日から鹿児島市の東開庭球場で開催されます。

京都府代表の押野選手（右）と西尾萌々子選手（左）

当社テニスチーム「SHIMADZU Breakers」が、京都府スポーツ協会より令和5年度京都府スポーツ協会表彰式の団体の部において優秀選手賞を受賞しました。表彰式は、6月4日に京都府スポーツセンターで行われました。同賞は、令和4年度に開催された競技会において、優秀な成績を収め、京都府スポーツ界の発展に貢献した個人や団体を表彰するものです。
「SHIMADZU Breakers」は、昨年度行われた「第37回テニス日本リーグ」での優勝が評価されました。

表彰式には代表として社員選手の松本安莉が出席

第37回テニス日本リーグにて優勝を果たしたSHIMADZU Breakers

6月3日（土）に「京都府強化練習会2023」を当社テニスコートで開催しました。
同練習会は、地域若手選手の育成を目的とし、夏の大会に向けた技術強化やモチベーション向上に努めました。また、SHIMADZU Breakersの活動内容や、島津全日本室内テニス選手権大会について紹介し、地域選手との交流を深めることができました。

参加者は京都府テニス協会から推薦された高校生女子9名を対象とし、2時間の練習を行いました。
練習内容は、Breakersの選手が普段行っているメニューに加え、最後はゲーム形式のポイント練習を行いました。ハイレベルな中での練習に、参加者はそれぞれの課題や目標を持って練習に取り組んでおり、充実した2時間を過ごすことができました。

また参加者には記念にBreakersのステッカーが贈られました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

はじめの挨拶の様子

参加者と打つ押野選手

練習メニューの説明をする松本選手

ダブルスのポイント形式の様子

ボールを打つ参加者

集合写真

5月29日からイタリアのBresciaで開催された賞金総額＄60,000のITFツアーにおいて、本玉真唯選手が内島萌夏選手（安藤証券）とペアを組んだダブルスで優勝しました。

今大会第3シードとして挑んだ本玉選手・内島選手組は、全ての試合で1セットも落とすことなく勝ち進みました。決勝戦では第1シードのALENA Fomina-Klotz選手・OLIVIA Tjandramulia選手（オーストラリア）組を6-1.6-0で下し、圧倒的な強さでチャンピオンに輝きました。
本玉選手は今回の優勝によって、ダブルスにおいて今年4つ目のタイトルを獲得したことになります。
WTAランキングは自己最高位の130位台まで上がる見込みです。

本玉選手（右）と内島選手（左）

世界四大大会の1つである「全仏オープン2023」のシングルス予選に本玉真唯選手が出場します。予選は5月22日から26日、本戦は5月28日から6月11日にフランスのパリで開催されます。
本玉選手が全仏オープンに出場するのは、今回が2回目です。
グランドスラムの本戦出場を目指して奮闘します！
ご声援よろしくお願いいたします！

French Openのオフィシャルサイト

4月11日から15日にウズベキスタンのタシケントで開催された女子テニスの国別対抗戦「2023ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge」アジア/オセアニア・グループ1部に本玉真唯選手が出場し、日本の優勝に貢献しました！

アジア/オセアニア・グループ1部には、日本、中国、インド、韓国、タイ、ウズベキスタンの6か国が所属し、総当たり戦で11月に開催されるプレーオフ進出チーム上位2か国を決定します。試合はシングルス2試合、ダブルス1試合の3本勝負で行われ、本玉選手はシングルスで5戦全てに出場し、全勝しました。

本玉選手の活躍などで、日本は昨年に続きグループ1位となり、2024年のファイナルズ予選出場権をかけたプレーオフへの進出が決まりました。

日本代表のウェアを着てプレーする本玉選手

杉山愛監督に助言をもらう本玉選手

日本代表チーム

本玉真唯選手が3月13日から26日までの2週間で見事2つのタイトルを獲得しました。
1週目はダブルス、2週目はシングルスでチャンピオンに輝きました。

1週目に南アフリカ共和国のPretoriaで開催されたITF＄60,000大会では、Alice Tubello選手(フランス)とペアを組み参戦。2回戦では第1シードのペアを相手に、ファイナルセットの激闘の末、1-6.6-4.10-8で勝利しました。本玉選手・ Tubello 選手ペアは、最後までその勢いを止めることなく、全ての試合を勝ち切り、優勝を掴み取りました。

その翌週は、スロベニアのMariborで開催されたITF＄40,000大会に出場しました。
シングルの第8シードとして出場した本玉選手は、決勝戦で世界ランキング139位のClara Tauson選手（デンマーク）を6-4.3-6.6-4で破り、優勝を果たしました。

ダブルスで優勝した本玉選手（右）と
Alice Tubello選手（左）

シングルスの表彰式にて

4月からSHIMADZU Breakersに永田杏里（ながた あんり）選手がプロとして新加入しました。

慶應義塾大学在学中には、全日本学生テニス選手権大会のダブルスで優勝し、大学王座決定試合では2年連続でチームを日本一に導きました。また、学生大会だけでなく、国民体育大会で優勝、ITFツアーで優勝を果たすなど、学生の枠を超えて活躍の場を広げてきました。加入後は学生時代の経験を活かし、グランドスラム出場とテニス日本リーグでの優勝を目指します。

今後ともSHIMADZU Breakersへのご声援をよろしくお願いいたします。

※2023年3月28日時点でのランキング

永田選手のプロフィールはこちらからご覧ください

大前綾希子選手との契約が2023年3月31日をもって満了となり、同日をもってSHIMADZU Breakersを退団しました。

※2023年3月28日時点でのランキング

大前選手は2012年から11年間SHIMADZU Breakersに所属し、日本リーグでは6度の優勝に貢献しました。個人では全日本テニス選手権や国際大会のタイトルを数多く獲得し、グランドスラムにも出場しました。

本玉真唯選手が女子テニスの国別対抗戦「2023ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge」の日本代表に選出されました。

日本代表が出場する「アジア・オセアニア地区グループⅠ」の試合は4月11日から15日でウズベキスタンのタシケントで開催されます。
同グループでは、日本、中国、インド、韓国、ウズベキスタン、タイが総当たりで対戦し、上位２チームが11月に開催されるプレーオフに進出することができます。試合は団体戦形式で、シングルス2戦、ダブルス1戦の合計3戦で勝敗を決めます。

本玉選手自身が日本代表として戦うのは今回が2度目で、チームの主軸として活躍が期待されます。

大会に関する日本テニス協会の公式Webサイト
ビリー・ジーン・キング・カップ (jta-tennis.or.jp)

2月17日から19日に東京体育館で行われた「第37回テニス日本リーグ」の決勝トーナメントにおいて、SHIMADZU Breakersが3年ぶり6度目の優勝を果たしました。

準決勝ではエームサービスに3-0で勝利し、決勝に駒を進めました。決勝戦では、第1シードのノア・インドアステージを破った橋本総業ホールディングスと対戦しました。初戦のシングルス2に登場した加治遥選手は、相手に最後まで流れを渡すことなくストレートで勝利。シングルス1の本玉真唯選手は、相手のサーブに苦戦しながらも最後は勝負どころをしっかりと抑え、ファイナルセットで勝ち切りました。ダブルスは惜しくも負けてしまいましたが、チーム全体として対戦成績2-1で優勝を決めました。

加治選手

本玉選手

大前選手

桑田選手

勝利を喜ぶ加治選手と小森監督

優勝が決まり小森監督と本玉選手がチームの元に駆け寄った

優勝旗を手にする大前選手

試合後に島津応援席の皆さんと

写真提供：刀塚 浩介

たくさんのご声援ありがとうございました！
来年も連覇を達成できるようにチームで精進していきます。
今後ともSHIMADZU Breakersをよろしくお願いいたします。

■ 決勝トーナメント結果

準決勝 vs エームサービス
S1 〇本玉真唯 6-4 6-1 ●鮎川真奈
S2 〇加治遥 6-1 6-1 ●坂本明香
D 〇桑田寛子・大前綾希子 7-5 6-2 ●根本咲菜・鈴木沙也伽

決勝戦 vs 橋本総業ホールディングス
S1 〇本玉真唯 3-6 6-0 10-6 ●坂詰姫野
S2 〇加治遥 6-1 6-3 ●小堀桃子
D ●桑田寛子・大前綾希子 4-6 4-6 〇瀬間詠里花・岡村恭香

■ 決勝トーナメントハイライト

■ 個人表彰

■ 決勝トーナメントアーカイブ

会場：東京体育館（東京都）

第37回テニス日本リーグ 決勝トーナメントの最終結果はこちら

1月30日からオーストラリアのBurnieで開催された賞金総額＄60,000のITFツアーにおいて、本玉真唯選手が穂積絵莉選手（日本住宅ローン）とペアを組んだダブルスで優勝しました。

同大会は、全豪オープンのダブルスで準優勝の経験がある柴原瑛菜選手（橋本総業ホールディングス）がArina Rodionova選手（オーストラリア）とペアを組んで出場しており、とてもハイレベルな大会となりました。両ペアは決勝戦で対戦。本玉選手・穂積選手ペアが見事接戦をものにし、4-6.6-3.10-6で勝利しました。本玉選手はダブルスにおいて、自身初のITFツアー＄60,000のタイトル獲得となります。

優勝した本玉選手（右）と穂積絵莉選手（左）

当サイト内に「第37回テニス日本リーグ 応援サイト」を開設しました。
予選にあたる1st・2ndステージの結果から2月に開催される決勝トーナメントの詳細まで、今大会のBreakersに関する様々な情報をご覧いただけます。

島津製作所 テニスチーム SHIMADZU Breakers / 島津ブレイカーズ │ テニス日本リーグ情報

今後も応援サイトやSNSを通して、試合の見どころや選手からのメッセージなどをお届けしていきます！

SHIMADZU Breakers公式SNS

1月21日から22日に横浜国際プールテニスコートで「第37回テニス日本リーグ」の2ndステージが行われました。SHIMADZU Breakersは、2戦全勝を果たし、予選ブロックを1位で通過しました。

決勝トーナメントの会場は東京体育館です。Breakersは2月18日に準決勝を戦います。決勝戦および３位決定戦は翌日19日です。
昨年の悔しさを晴らすべく、王座奪還を目指します。応援よろしくお願いします！

シングルス1で出場した本玉選手

シングルス2で出場した加治選手

ダブルスで出場した桑田選手

ダブルスで出場した大前選手

■ 2ndステージ結果

第4戦 vs リコージャパン
S1 〇本玉真唯 6-1 6-0 ●大谷茉莉子
S2 〇加治遥 6-1 6-2 ●國瀬舞
D 〇桑田寛子・大前綾希子 6-0 6-3 ●西野さくら・川島愛

最終戦 vs 橋本総業ホールディングス
S1 〇本玉真唯 6-4 3-6 12-10 ●坂詰姫野
S2 ●加治遥 2-6 6-1 8-10 〇岡村恭香
D 〇桑田寛子・大前綾希子 6-3 6-3 ●瀬間詠里花・森崎可南子

noteでBreakersの公式アカウントを開設しました。チームとしては、Twitter、Instagramに続く3つ目のソーシャルメディアアカウントです。noteでは、選手の目線から日常や遠征先での様子、試合の感想など、Breakersをより身近に感じていただけるような内容をお届けしていきます。

ぜひ、検索、フォローをお願いします！

SHIMADZU Breakers公式SNS

第58回島津全日本室内テニス選手権大会（12月14日～25日／島津アリーナ京都）は、男子シングルスで西脇一樹（Team REC）が初優勝、女子シングルスでは加藤未唯（ザイマックス）が2回目の優勝を達成しました。
両選手はいずれも予選から7試合を勝ち抜き、2年ぶりに地元京都で開催された当大会に華を添えました。

西脇一樹選手（Team REC）

加藤未唯選手（ザイマックス）

ダブルスは、男子が第4シードの河野甲斐・田口涼太郎ペア（近畿大学）、女子は第2シードのLIANG, En Shuo・WU, Fang-Hsienペア（台湾）がいずれも初優勝を飾りました。

また、SHIMADZU Breakersの選手は、ダブルスで本戦に出場した押野紗穂・松本安莉ペアが1回戦で第1シードのHSIEH, Yu-Chieh・LEE, Pei-Chiペア（台湾）に勝利し、ベスト８でした。

ご来場いただきました皆様、ライブ配信を視聴いただいた皆様、ご声援誠にありがとうございました。

決勝の試合は以下のリンクよりご覧いただけます。

• 女子シングルス　決勝戦の動画　結果
• 女子ダブルス　決勝戦の動画　結果
• 男子シングルス　決勝戦の動画　結果
• 男子ダブルス　決勝戦の動画　結果

大会公式サイト

世界四大大会の1つである「全豪オープン2023」のシングルス予選に本玉真唯選手が出場します。予選は1月9日から1月13日、本戦は1月16日から1月29日にオーストラリアのメルボルンで開催されます。
本玉選手は、昨年の同大会で初出場ながら予選決勝まで進み、本戦出場まであと一歩というところまで迫りました。昨年のウィンブルドンに続き、世界四大大会で2度目の本戦出場を目指します。

Australian Openのオフィシャルサイト