世界のモノ・コトを深掘りする体験型サイエンスフェス 「サイエンスフェス2023 in 大分」に協賛!
島津製作所は、9月23日にJ:COMホルトホール大分で開催された「サイエンスフェス2023 in 大分」に協賛・ブース出展しました。当社ブースの様子や、担当者のコメントをご紹介します。
サイエンスフェス in 大分とは
「サイエンスフェス in 大分」は、大人も子どもも楽しめる体験型のサイエンスイベントです。「科学館のない大分県でサイエンス体験を」という関係者の想いのもと、2019年に初めて開催されました。大分合同新聞社と東京理科大学ナノカーボン研究部門からなる実行委員会が主催しています。
「サイエンスフェス2023 in 大分」の開催案内
※画像をクリックすると、PDFでご覧いただけます
「サイエンスフェス2023 in 大分」の当日は、ゲストによる「サイエンス」をテーマにしたトークショーやワークショップも実施され、来場者は会場の様々なコンテンツで科学の面白さに触れていました。
金属が本物か偽物かを見分けよう「SHIMADZUトレジャー鑑定団」
当社ブースでは蛍光X線分析装置を用いて、指輪やネックレスに使われている金属が本物か偽物かを見分けるクイズ「SHIMADZUトレジャー鑑定団~ホンモノ?ニセモノ?きみは見抜けるか!?」や、装置の概要や金属の元素について学ぶ講座を実施しました。子どもたちは真剣にクイズに取り組み、正解が発表されるたびに一喜一憂していました。
エネルギー分散型蛍光X線分析装置「EDX-7200」(左)と同装置で分析した金色のネックレス(実際の素材は金めっき処理された合金)
当社ブースの担当者から
「サイエンスフェス in 大分」への出展は、昨年に引き続き2度目でした。毎回、子どもたちがクイズを楽しむ姿に元気をもらえます。参加者の中には2年連続で当社ブースにお越しいただいた方もおられ、「今年も一番面白いブースだった」との感想をいただくことができました。今後も、「科学は面白い」と思ってもらえるような取り組みを続けていきたいと思います。