患者さんと医療従事者の安全のためのソリューションを紹介 北米放射線学会(RSNA)
島津製作所と米国のShimadzu Medical Systems USAが、現地時間11月28日から12月1日に米国シカゴで開催された北米放射線学会付設展(以下、RSNA)に出展しました。
ブースの様子や担当者の声をご紹介します。
安全性に貢献するソリューションを展示
RSNAは、放射線医学領域で世界最大規模の学術集会です。島津ブースでは「Making Possibilities Happen, Together」をテーマに、X線TVシステムや回診用システムといった主力製品や最新の技術を展示しました。
今回は、AI(人工知能)による手術時の安全性向上や医療スタッフのワークフロー改善に資する新技術など、患者さんと医療従事者双方の安全性や負荷低減に貢献するソリューションの紹介にも注力しました。
動画でブースの雰囲気を感じていただけます(※音楽が流れますので音量にご注意ください)
バーチャルブースもオープン
今回のRSNAはシカゴ会場でのリアル展示だけでなくバーチャル展示も併用のハイブリッド形式で開催されました。島津もバーチャルブースを設けました。2022年4月30日まで、映像やCGで製品と技術を紹介しています。
バーチャルブースにアクセスするにはこちら(英語、全ての情報の閲覧には会員登録が必要です)
展示担当者の声
展示の企画に携わったShimadzu Medical Systems USAの担当者は、今回のRSNAについて次のようにコメントしています。
新型コロナウイルス感染拡大後、初めてとなるリアル展示のRSNAでした。ブースでは、お客様と島津スタッフが再会の喜びを分かち合う場面もあり、RSNAで展示できたことを嬉しく思います。
展示会場に来られなかった皆様方にも当社の新機能やソリューションをご理解いただけるよう、様々なコンテンツをバーチャルブースにご用意しましたので、ぜひご覧ください。