2021.08.25

「ぶーめらん」編集部が指揮者・佐渡裕さんを取材
次号の巻頭に登場!

指揮者・佐渡裕さんをリモート取材

お客様とのコミュニケーション誌「ぶーめらん」編集部が、次号の巻頭にご登場いただく指揮者・佐渡裕さんをリモート取材しました!

国際的に活躍する佐渡裕(さど ゆたか)さんからどのような話が聞けたのでしょうか。10月の発行を前に、取材の様子や編集スタッフの声を紹介していきます。

 

佐渡裕さんのプロフィール

1961年生まれ、京都府出身。レナード・バーンスタイン氏、小澤征爾氏に師事し、1989年に指揮者としてプロデビュー。ヨーロッパの一流オーケストラへ多数の客演を重ねています。

2015年に、オーストリア・ウィーンの名門で110年以上の歴史を有するトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任。兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めるなど、世界から注目を集める指揮者です。

様々なお話を伺えて充実した取材に

指揮者としてのルーツや、バーンスタイン氏から受けた影響、子どもたちや次世代の音楽家に向けた活動、そして還暦を迎えた佐渡さんが今感じている思いなどを伺いました。

コロナ禍で大きく変わった音楽の現場での取り組み、日本中の音楽家や音楽ファンとつながったプロジェクトについてもお聞きし、「贅沢なインタビューだった」と編集スタッフは振り返っています。

「ぶーめらん」編集スタッフの声

佐渡裕さんは、当社本社・三条工場のすぐ近くの学校に通っていました。編集スタッフとの地元トークにも花が咲き、タクトを振ってオーケストラを指揮する情熱的な姿とは一味違った、柔和でおおらかな雰囲気でインタビューに対応してくださいました。

お話の中で強く感じたのは「“運命”を引き寄せるほどの音楽への愛情」。ひとつひとつのエピソードだけを取ると偶然にも思えますが、それをつなぎ合わせて必然の出来事にしたのは、音楽が好きで、もっと指揮を勉強したい!もっと良い音楽を作りたい!との思いで行動を起こし、実現されてきたからだとわかりました。

次号の「ぶーめらん」で、ぜひ佐渡さんの言葉を感じていただけると嬉しいです。2021年10月の公開をお待ちください!

 

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