2020.03.23
3月23日は世界気象デー
海外で太陽光発電の導入を推進
本日3月23日は「世界気象デー」です。1950年3月23日に世界気象機関条約が発効された記念に、世界気象機関が毎年この日を「世界気象デー」と定めました。社会課題である気候変動に対する取り組みのひとつとして、海外拠点における太陽光発電の導入についてご紹介します。
マレーシアでの取り組み
高速液体クロマトグラフやガスクロマトグラフなどを生産するマレーシアの拠点では、屋上に設置した太陽光パネルで自家発電を行っています。拠点の消費電力のうち25~30%をまかなっており、生産活動における二酸化炭素排出量削減に貢献しています。
Shimadzu Manufacturing Asia Sdn.Bhd.の外観
フィリピンでの取り組み
天びんや基板などを生産するフィリピンの拠点も、昨年7月から太陽光パネルを利用した自家発電を開始しました。現在の発電量は拠点の消費電力の約10%ですが、今後さらに比率を高める計画です。
Shimadzu Philippines Manufacturing Inc.の外観
私たちは “Eco Solution Provider”として、太陽光発電などの再生可能エネルギーを積極的に利用していきます。
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