国際森林デーと2つの森に関する活動
オリジナルのSDGsバッジでSDGs啓発

島津製作所オリジナルのSDGsバッジ

毎年3月21日は「国際森林デー」です。森林や樹木に対する意識を高める記念日として、2012年12月に開催された国連総会で決議されました。今日は、当社が管理する2つの森の活動とSDGsバッジについてご紹介します。

 

本社工場敷地内の「島津の森」

本社工場の敷地内には約8,000㎡の「島津の森」があります。この緑地帯は、生物多様性の保全・回復への取り組みを客観的に評価するハビタット評価認証(JHEP認証)において、2015年に京都府で初めて最高ランクのAAA評価を取得しました。在来種を中心に植栽をしており、京都で絶滅が危ぶまれている草木の保護にもつながっています。

本社工場敷地内の「島津の森」と本社棟
「島津の森」の風景

 

2020年8月31日の「SHIMADZU TODAY」では、 ハビタット評価認証(JHEP認証)のAAA評価を維持・更新したことについて紹介してます。

島津製作所の森づくり活動

一方、2008年に京都モデルフォレスト運動に参画して以降、京都府南丹市では「島津製作所の森づくり活動」を継続しています。社員やその家族が森の整備や植樹を実施するほか、新入社員研修の一環としても森作りをしており、自然の中での環境教育とともに、森林や生態系の保全に取り組んでいます。

 

「島津製作所の森づくり活動」の様子

オリジナルのSDGsバッジ

2019年には、森づくり活動で発生した間伐材を使用し、SDGs(持続可能な開発目標)の啓発を社内外で進めるため、オリジナルのSDGsバッジを製作しました。SDGsのゴール15「陸の豊かさも守ろう」、ゴール8「働きがいも経済成長も」に沿い、バッジを加工する京都市内の木工所では、障がい者の方にも製作に加わっていただきました。

 

間伐材から作った島津製作所のSDGsバッジ
島津製作所オリジナルSDGsバッジを着用した社員
島津製作所オリジナルSDGsバッジの着用イメージ

森づくり活動とSDGsバッジについてはこちら

当社の環境貢献についてはこちら

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