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感染症マネジメント支援システム

使用事例

感染症専門医偏在化解消に向けた
第一歩

名古屋大学附属病院 中央感染制御部
助教 井口光孝先生

回答者としてご使用

名古屋大学医学部附属病院(以下、「名古屋大学」)は、2018年から島津製作所との共同研究を通じて、感染症マネジメント支援システムの開発と実証実験を行っています。中央感染制御部に所属されている井口光孝先生は、本システム実証実験に回答者としてご参加され、中小病院に所属する18名の主治医・ASTのコンサルテーションをご担当されました。今回は、感染症専門医が抱える課題や実証実験を通じてのシステムのご感想についてお話を伺いました。

システムを通じて感染症専門医とやりとりすることで、自然と相談者の中に専門医の思考パターンが身につく効果があったということですね。全国の医療施設にお使いいただくことで自然と院院内で感染症診療の困り事が解決できるようになり、感染症専門医偏在化解決の一助となりそうです。今回は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

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