Disability Inclusion
障がいのある人の活躍
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私たちの取り組み
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障がいのある人の活躍
わたしたちは、障がいのある人とともに働くことは、 “「人と地球の健康」への願いを実現する” という経営理念を支える重要な要素であると考えて活動しています。
障がい者雇用と職場づくり
わたしたちは、障がいのある人もない人も、一人ひとりがその特性や個性に応じて能力を発揮し、活躍できる職場作りに取り組んでいます。
「いろいろな人が混ざり合って新しい価値を生み出す」そのような職場の実現が、わたしたちの使命だと考えています。
障がい者雇用率
障がいのある社員の雇用率は、2.61%(2025年6月1日時点)です。
障がいの種類に関係なく積極的に雇用を行っており、様々な障がいのある社員が各方面で活躍しています。


職場づくり
職場サポーターの育成
社内・社外主催の各種研修会を実施し、障がい者雇用への理解者を増やし、よりよい職場作りに取り組んでいます。

ジョブ・コンダクター配置
企業在籍型職場適用援助養成研修(ジョブ・コンダクター)修了者を配置し、社内横断的な支援を行っています。

カレイドスコープ(万華鏡)ファクトリー
障がいのある社員が活躍する新たな職場が誕生しました。社内で出た廃棄する紙を再生紙にし、その再生紙でノベルティグッズを作成するなどの作業を行っています。どこから見ても違った美しさが感じられる万華鏡のように、個性が輝く職場として「カレイドスコープファクトリー」という愛称で呼んでいます。

活躍と交流
障がいのある社員の活躍
サッカー選手というもう一つの顔を持つ社員のインタビュー
「同じフィールドで」
189cmの長身に、控えめな笑顔。颯爽たる風姿が周囲の目を奪う。人材開発室の工科学校に所属し、航空機器工場調達加工グループの資材職場に勤務する徳村雄登さんは、しばしばバレーボールやバスケットボール選手に間違われることもあるという。いかにもスポーツ選手であることに間違いない。知的障がい者サッカー最高峰「INASサッカー世界選手権2018(通称:もうひとつのW杯)スウェーデン大会の日本代表キャプテンを務めたスター選手なのだ。

島津製作所とオムロン京都太陽の社員対談
「SHIMADZU DE&I Week2022」にあたり、京都企業で活躍する二人が「共生社会の実現に向けた社員の勇気とチャレンジ」~スポーツで培った力を活かして~をテーマに対談しました。スポーツ経験も踏まえた共生社会実現に向けた熱いメッセージです。

永年勤務表彰
2024年9月に開催された「京都障害者ワークフェア」で、障がい者雇用に関する表彰が行われ、勤続20年以上、10年以上の当社社員が表彰を受けました。島津製作所で働く障がいのある社員の34%は勤続10年以上で、様々な業務で活躍しています。

社内外との交流
宇治支援学校でのキャリア講義・ラグビー体験授業
島津製作所Breakersラグビー部の選手とスタッフが、「キャリア講義・ラグビー体験授業~みんなちがってみんないい~」というタイトルで、特別支援学校高等部で出前授業を行いました。


「SHIMADZU Breakers Special Tennis」~知的障がい者へのテニスレッスン~を開催
当社テニスコートで、知的障がい者向けのテニス教室「SHIMADZU Breakers Special Tennis」を行いました。
