ぶーめらんVOL.50でご紹介した記事「雑穀を通じて守る日本の食卓の心」の編集こぼれ話を紹介します。
「食文化を創る会社になりたい」
今回取材をさせていただいた株式会社はくばくの長澤重俊社長に、今後への想いをお尋ねしたところ、このような言葉が返ってきました。
昔、日本人はヨーグルトを食べなかったのに、今では一大市場。
お茶をコンビニや自動販売機で買うことが今や当たり前。
ハイボールやボジョレーヌーボーのブームも企業によって作られたもの。
かねてより「穀物の感動的価値を創造する」ことにこだわってきた同社では、2023年1月から『主食改革』を掲げています。
10年後、「雑穀米」や「麦ごはん」が日本の食卓の当たり前の風景になっているかもしれません。