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NEWS & TOPICS

近赤外S偏光高効率回折格子が「超モノづくり部品大賞」奨励賞を受賞

モノづくり推進会議と日刊工業新聞社主催の超モノづくり部品大賞の奨励賞に、当社の近赤外S偏光高効率回折格子が選ばれました。同賞は、日本のモノづくりの強さを再認識し、社会や産業の発展に貢献することを目的に、独創的な発明、産業技術の発展に貢献する製品などを表彰するもので、当社製品は5年連続の入賞となりました。(2011.12.6)

島津製作所創業記念資料館が第30回ディスプレイ産業奨励賞を受賞

創業時(1875年)からの発明品や初期X線装置などを展示し、2011年にリニューアルした島津製作所創業記念資料館が、(社)日本ディスプレイ業団体連合会主催のディスプレイ産業奨励賞を受賞しました。同賞は、ディスプレイ(展示・陳列)の創造力、技術力の向上、ディスプレイ産業の振興などを目的に開催されるもので、応募863点から当資料館を含む22点が入選しました。(2011.6.24)

島津製作所創業記念資料館

ナノサーチ顕微鏡 SFT-3500が日本表面科学会産業賞を受賞

(社)日本表面科学会が主催する、第2回日本表面科学会産業賞で、当社のナノサーチ顕微鏡SFT-3500が、オリンパス株式会社と共同受賞しました。これは、表面科学関連産業の進歩・発展に、大きく貢献したと認められる製品や技術、ノウハウ確立等に成果をあげた同会員に対して、年1回表彰するものです。(2011.12.15)

第31回(平成23年度)島津賞 東京大学教授 石川正俊氏が受賞

(財)島津科学技術振興財団主催の第31回島津賞が、東京大学大学院情報理工学研究科の石川正俊教授に贈られました。同賞は、科学計測の基礎的な研究開発における功労者を表彰するもので、石川教授は独自の超並列処理構造を用いて、1秒間に1,000枚の画像を処理できる超高速ビジョンを世界で初めて開発。ロボット、バイオ・医療などの分野で応用システムを数多く開発しました。(2012.2.21)

財団法人島津科学技術振興財団

国際的な環境監視プロジェクトの支援に対し国連大学から感謝状

当社が国連大学の「東アジアの環境監視プロジェクト」を15年にわたり継続支援してきたことに対し、国連大学の竹内和彦副学長から中本晃社長に感謝状が贈呈されました。同プロジェクトは、アジア10か国の機関が協力し、残留性有機汚染物質などの環境汚染モニタリングと管理をめざすもので、当社は、装置貸与や分析技術のトレーニング、シンポジウムの開催サポートなどを行いました。(2011.10.25)

磁気探知器と走査型プローブ顕微鏡が
日本マニュアルコンテストの部門優秀賞と部門優良賞を受賞

テクニカルコミュニケーター協会主催の日本マニュアルコンテストで、当社の磁気探知器MB101取扱説明書が「操作マニュアル第2部門 部門優秀賞」を、走査型プローブ顕微鏡SPM-9700観察ガイドが「活動マニュアル第2部門 部門優良賞」を受賞しました。表彰式は、京都リサーチパークで開催されたTCシンポジウム2011の展示会場で行われました。(2011.10.7)

磁気装置営業課

南アフリカ共和国に分析機器販売会社を設立

成長著しい南アフリカ共和国にShimadzu South Africa (Pty)Limited(略称:SSA)を設立しました。販売体制とサービス・アプリケーションサポートを強化します。南アフリカ共和国における分析計測機器の最大市場は大学・研究市場であり、新会社は特にこの分野に注力。将来的にはアフリカ南部、中部、中西部にも事業の拡大を目指します。 (2011. 10. 1)

島根大学とタンデムマスを用いた
新生児マススクリーニングの共同研究契約を締結

新生児のアミノ酸代謝異常など6種類の先天性異常を早期発見し発症を予防することを目的とした新生児マススクリーニング検査において、近年注目されているタンデム型質量分析計で28種類の疾患を発見できるタンデムマス法に関する共同研究契約を、島根大学と締結しました。国内の新生児の検査率の向上、海外でのスクリーニング導入に貢献することを目指します。(2011.10.11)

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米袋に含まれる放射性セシウムを5秒で高速・高精度にスクリーニング検査食品放射能検査装置FOODSEYEを開発

30kgの米袋に含まれる放射性セシウムを高速・高精度で測定できる食品放射能検査装置FOODSEYEの試作機を開発しました。一袋あたり5秒という短時間で測定下限値20Bq/kg以下の測定が可能で、食品衛生法の新基準値に対応した性能要件を満たします。15秒では測定下限値10Bq/kg 以下の測定が可能で、乳幼児食品の基準値50 Bq/kg にも対応可能です。(2012.3.5)

北大と共同で
動くがん組織に放射線をピンポイント照射する追尾システムを開発

北海道大学の白土、博樹教授と石川正純教授らが研究を進めてきた「次世代高精度放射線治療のための新動体追跡技術」の商品化に向けた共同開発を行い、試作機が完成しました。がんの放射線治療で使用するX線治療装置と組み合わせるシステムで、呼吸の影響により体内で一定の位置や形状を保たない肺や肝臓のような体幹部でも、正常組織へのX線照射を避け、がん組織のみにピンポイントで照射できるものです。X線治療と粒子線治療のうち国内で90%以上を占めるX線治療において、腫瘍の位置をリアルタイムで捉えて、正確に放射線を照射する技術が切望されています。(2011.11.16)

動画と静止画に対応し検出器の取り外しもできる
X線テレビシステムFLEXAVISION F3を発売

透視(動画)と撮影(静止画)の両方に対応するX線テレビシステムFLEXAVISIONF3を発売しました。FPD(デジタル検出器)は17インチ×14インチの大視野で、縦横の向きを変更できるため、消化管、膵胆管造営、胸部、整形、泌尿器、婦人科などさまざまな撮影に対応できます。また、取り外して患部に密着させての撮影も可能で、被ばく低減の機能も充実しています。(2011.11.7)

オーストラリア・ニュージーランドにおける
プランメカ社 歯科用X線装置の販売・サービス事業を買収

当社の医用機器販売の関係会社であるShimadzu Medical Systems (Oceania)Pty Ltdは、フィンランドの世界的歯科用X線装置メーカー、プランメカ社のオーストラリア・ニュージーランド、大洋州地域における販売・サービス事業を買収しました。当社製医用機器の販売・サービスに加え、製品ラインアップの拡大と新たな顧客層獲得をめざします。(2011.10.6)

血液1滴からの疾患早期診断につながる画期的基礎技術を開発

田中最先端研究所(所長:田中耕一)の佐藤孝明グループリーダーらは米国のDaniel J.Capon氏らと共同で、抗原結合部位に大幅な自由度を与える「可変抗体」を作成する方法を確立し、抗原であるタンパク質やペプチド等に結合する能力を100倍以上向上できることを世界で初めて確認しました。血液1滴からがんや成人病等を早期発見できる画期的診断システムの構築や、抗体医薬の能力向上などに役立つことが期待されます。(2011.11.8)


従来の抗体(左側)はヒンジ部に自由度がほとんど無いのに対し、「可変抗体」(右側)はバネ状の人工物を挿入することにより、面(立体)で捕捉できる。

9分間で38成分を一斉分析する
LC/MS高速アミノ酸分析システムUF-Amino Stationを発売

38種類のアミノ酸関連物質の成分をわずか9分で一斉に分析できるLC/MS高速アミノ酸分析システム UF-Amino Stationを発売しました。味の素(株)との共同開発によるもので、従来2時間以上を要していた食品や生体試料中の生体成分(遊離)アミノ酸の分析時間を飛躍的に短縮。夾雑物の多い発酵食品、乳製品、食肉、細胞培養液中などでも、信頼性の高い分析が可能となります。(2011.9.5)

分析装置のリモート制御とデータの一元管理が可能。
分析データシステムLabSolutions CSを発売

複数の分析装置をネットワーク内の任意のPCから操作できる分析データシステムLabSolutions CSVer.6.0を発売しました。実験室のみならず、居室など離れた場所からLC、GCをリモート操作でき、分析データはサーバで一元管理。ネットワーク上のどのPCからでもデータを閲覧・解析できるなど、効率的かつ
セキュリティに優れたデータ管理を実現します。(2011.7.27)

機能性分子材料、キラル化合物の分離精製に最適な
合成化学用途向け新規HPLC分取システムを発売

有機系機能性分子材料やキラル化合物の合成化学用途向けに、新規HPLC分取システムと専用ソフトウェアを発売しました。有機合成分野で広く使われているオープンカラムによる分取精製プロセスを効率化することができ、分離カラムに繰り返し試料を再導入して分離性能を高めるリサイクル分取に対応することで、分離効果を大幅に改善しながら分取精製を行うことが可能となります。また、専用のリサイクル分取ソフトウェアRecycle-Assistは、ユーザーニーズをふまえ、京都大学・有機合成化学系研究室との連携で開発しました。(2012.2.3)

自動車の使用済みプラスチックを素材ごとに高精度選別
分析技術でエネルギーを効率的活用

当社はフーリエ変換赤外分光光度計などの高精度な分析機器を応用した自動車分野向けの使用済みプラスチック選別技術の開発を進めています。廃車後の自動車からは再使用可能な部品・素材がリサイクルされていますが、プラスチックは複数の素材が混在し分別が難しいため、主に焼却・埋め立て処分されています。本技術は自動車ゴミに含まれる使用済みプラスチックの約50%を占めるポリプロピレンの選別を目的としたもので、自動車リサイクル法の基準が強化される2015年に合わせ、ポリプロピレンの識別率99%以上、1時間に100kgの選別処理能力を目指します。(2012.1.10)

最新の通信事情に対応し多用途での分析が可能な
オンラインTOC計TOC-4200を発売

水道水や排水の監視、工業用水の水質管理などに用いられるオンラインTOC計に、新機能が搭載されました。Webモニタリング機能で、世界中どこからでもモニターでき、デジタル双方向通信にも対応。オプションキットの使用で、低濃度試料も高精度で測定でき、高塩分試料測定時のメンテナンス周期を約10倍に延ばすこともできます。(2011.10.31)

コンパクトで高濃度試料や近赤外域試料も高精度で測定できる紫外可視分光光度計 UV-2700を発売

製薬、食品、化学など幅広い分野で研究・品質管理に利用される紫外可視分光光度計の中級機種を一新しました。設置面積を従来比28%に削減。目的以外の波長の光が混じる割合をクラス最小限に抑え、光の透過率が1億分の1の高濃度サンプルにも対応。光学材料の評価や太陽電池反射防止膜の近赤外領域での評価などへの活用が期待されています。(2011.9.1)

基本性能を大幅に向上
簡単操作で高精度な試験ができる万能試験機UH-X、UH-FXシリーズを発売

万能試験機に、制御・データ処理などの基本性能を大幅に向上させた新シリーズをラインアップしました。装置の制御に必要なパラメータ設定がセミオートででき、予備試験が不要。1つのレンジで最大試験力の1/1~1/250の広い範囲での計測が可能です。ハイブリッド油圧源を搭載し、必要作動油量の削減に加え、消費電力を最大80%削減できます。
(2011.8.9)

LED光源の開発やライフサイエンス分野の成分分析に最適な
トロイダル回折格子搭載分光センサOSS-0081を発売

低ノイズで鮮明なデータが得られる分光センサOSS- 0081を発売しました。自社製トロイダル回折格子と新開発の多層膜フィルタを搭載してノイズを50%以上低減させるとともに、1,024チャネルの波長出力により、近年需要が拡大しているLED光源のスペクトル評価装置やライフサイエンス機器の測定部に組み込んで幅広いアプリケーションに対応します。(2011.10.4)

ボーイング787型などの主要構成品の製造へ

ボーイング社製の航空機に搭載される構成品2製品を受注し、新たに製造を担当します。当社は戦後1955年に航空機器事業を再開して以来半世紀あまり、米国航空機関連企業と技術ライセンスを交わし、数多くの航空機搭載機器を開発・生産してきました。今回、これらの経験をもとに、民間航空機向けのフライトコントロール系統では新規分野となる787 型機用水平尾翼水平安定板作動アクチュエータおよび、737/ 747/ 767型機用水平尾翼昇降舵フィールアクチュエータを受注し、生産を担当することになったもので、両製品とも安定した飛行に欠かせない、高い精度が求められる製品です。(2012.1.12)

島津テクノリサーチがにおい・かおり環境学会で
ベストプレゼンテーション賞受賞

第24回におい・かおり環境学会で、(株)島津テクノリサーチの発表「におい識別装置による食品・化学製品のにおいの測定」が、部門ベストプレゼンテーションを受賞しました。発表は、当社のにおい識別装置FF-2020とクロマト分析、官能試験を組み合わせた、におい識別受託分析に関するもので、多角的かつ高精度な分析能力が評価されました。(2011.8.22/23)

株式会社島津テクノリサーチ

65%の省電力を実現した油回転真空ポンプ
スマートキューブSMCシリーズを発売

島津エミット(株)は、インバータ制御で電力を適切にコントロールすることにより、最大65%以上の省電力を実現した油回転真空ポンプ、スマートキューブSMCシリーズを発売しました。また、作動油を回収して再利用できる差圧式油水分離機一体型ポンプと、植物由来のバイオオイルで作動するポンプも投入。環境意識の高い製造現場から注目を集めています。(2011.7.6)

島津エミット株式会社

科学技術の教育・教材キットを開発
第一弾はオシロスコープを発売

(株)島津総合科学研究所は、科学技術の教育・教材キットの開発・販売を開始しました。第一弾として電波波形観測のオシロスコープキットをネット上に出品。高等専門学校、大学、一般の方を対象に、長く実
用的に使えることを念頭においたもので、PCと接続し、プログラムの記述も含む本格的なものです。このキットを通じて「ものづくり」への思いを高めることへの貢献を目指します。(2011.9.7)

株式会社島津総合科学研究所

天気予報サイト「お天気☆JAPAN」で桜の開花予想と「京都桜めぐり」を開始

(株)島津ビジネスシステムズは天気予報サイト「お天気☆JAPAN」で「開花ズバリ予想」をスタートしました。開花予想で重要となる休眠打破の期間を正確に求める独自の計算方法を開発し、標準木48地点だけでなく、桜100名所の開花をピンポイントで予想します。また、「京都桜めぐり」では、桜名所をめぐる散策3コースを紹介し、人気の3スポットで、スマートフォンを使ったバーチャルお花見もできます。(2012.1.24)

株式会社島津ビジネスシステムズ

島津ラグビー部がジャパンラグビートップリーグウェストのA1リーグに

1988年設立の当社のラグビー部が、12月24日に行われたジャパンラグビートップリーグウェストのリーグ入替戦に出場し、18対15で勝利。A1リーグへの昇格が決まりました。このリーグにはA,A1,B,B1の4つのリーグがあり、上位リーグとの入替戦には、毎秋開催される公式戦5試合で、全6チームの総当たり戦で優勝したチームが出場できます。(2011.12.24)

会社代表女子テニス部が活躍

◆近畿国体京都府代表優勝(伊藤選手、森選手) ◆GS YUASAオープン シングルス優勝(伊藤選手)、準優勝(米村プロ)、ダブルス準優勝(平・伊藤ペア) ◆日本リーグ準優勝(今西選手、米村プロ、平選手、伊藤選手、森選手、菅野プロ)◆平成23年度トップアスリート(伊藤選手)・パワフル京都推進チーム指定(当社テニス部)◆京都市スポーツ大賞(伊藤選手、今西選手)

会社代表テニス部サイト


GS YUASAオープンで優勝した伊藤選手と服部京都府テニス協会会長(当社会長)

島津全日本室内テニス選手権大会

当社が特別協賛をしている島津全日本室内テニス選手権大会の男子シングルスで、伊藤竜馬選手が優勝しました。本大会では、日本テニス協会主催の主要大会で、国内では全日本テニス選手権大会に次ぐものです。男子はATP Tour 公認の国際大会で、世界で活躍している国内外のトッププロが多数参加し、毎年3月京都で熱戦が繰り広げられます。

会社代表テニス部サイト


左から、第48回大会で優勝した伊藤竜馬選手(北日本物産)、中本社長、準優勝のMalek Jaziri選手(TUN)