2014.11.26 Mass++が 2,000 userを超えました

 ”Mass++”は、GC/MS, LC/MS, MALDI-MSを含む 質量分析(MS装置vendor 各社format 及び mzXML, mzML, AIA等 汎用formatの)dataを取り込み、3Dを含む多機能表示や data処理・解析を支援するfreewareです。
 本PJでは、当初JST/CRESTのprojectとして開始された”Mass++”開発を受け継ぎ、2011/9/9にVer.2.0.0を公開以来、userからの声を取り入れながら機能の充実を繰り返し、upgradeを積み重ねてきました。
 2013/9/13 Ver.2 以降として Unique User数*が1,000名を超えて以降、2014/3末のFIRST終了後もUpdateを重ね、様々な関連論文発刊も行った結果、2014/11/26時点でUnique User数が2,000名を超えました。質量分析のデータ処理 という極めてニッチな分野では、トップクラスのuser数 といえます。
 ”Mass++”は 日本で開発されていますが、userの2/3以上が English版サイトからのuserとなっています。

Unique User数:
“Mass++”は、Websiteでe-mail address登録後に download可能としている。ここでの”Unique User数”とは、新規登録されたe-mail address個数の総和であり、既に複数登録されている場合は 1 userとする。

 

・”Mass++”解説 download site
 -->  English:https://www.shimadzu.co.jp/aboutus/ms_r/soft.html

 

関連新着情報:
2014.10.22 “Mass++”用波形処理法を解説する論文が発刊されました
2014.9.30 解析ソフトウェアMass++のプラグイン開発チュートリアルを公開しました
2014.8.25 ピーク検出・タンパク質同定を高度化する手法論文が発刊されました
2014.8.6 “Mass++”を紹介する論文が発刊されました
2014.5.15 解析ソフトウェアMass++のビギナーズガイドを公開しました
2014.3.27 解析ソフトウェア”Mass++ 2.7.2″がリリースされました
2014.3.17 本PJ開発ソフトウェアの利用事例紹介サイトを設けました
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