永田杏里選手が国際総合競技大会の日本代表に選出!
FISUワールドユニバーシティゲームズに出場!
当社テニスチーム「SHIMADZU Breakers」に所属する永田杏里プロが、学生を対象とした国際総合競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の日本代表メンバーに選出されました!
FISU ワールドユニバーシティゲームズとは
「FISUワールドユニバーシティゲームズ」は、国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する、学生を対象とした国際総合競技大会です。出場資格は「大学または大学院に在学中、もしくは大会の前年に卒業した者」となっており、昨年慶應義塾大学を卒業した永田選手も条件を満たしています。
例年は2年ごとに開かれますが、新型コロナウイルス感染症の影響で今大会は4年ぶりの開催となります。今回は、15競技267種目の実施が予定されており、本来の出場資格に加え、大会が延期された2021年時点で参加条件を満たしていた選手も出場可能です。
永田選手が日本代表に選出!
永田選手は、7月28日から8月8日に中国・成都で開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の日本代表メンバーに選出されました。テニス競技は7月29日から8月6日に四川川投国際テニスセンターで行われる予定です。
日本代表には男女4人ずつが選ばれており、男子単複(シングルスとダブルス)、女子単複、混合複の計5種目に出場します。女子団体の順位は女子単複と混合複の結果で決まります。
永田選手は、大学時代に「関東学生テニストーナメント大会」のシングルスで2連覇を果たし、「全日本学生テニス選手権(インカレ)」では2019年にダブルスで優勝。2021年と2022年にシングルスでベスト4入りするなど、国内大学テニスのトップレベルで活躍してきました。
永田選手の意気込み
永田選手は、14歳以下の国別対抗戦「ワールドジュニア」に日本代表として出場した経験があります。プロ転向後の代表選出は初めてですが、優勝への意気込みを語っています!
この度、ユニバーシティゲームズの代表選手に選出していただき、非常に光栄であり嬉しく思います。
団体戦は個人戦とは違った雰囲気で試合ができることにとてもワクワクしております。出場する種目で結果を残し、チームの優勝に貢献できるよう、全力を尽くしたいと思います。
応援のほどよろしくお願いいたします。
出場経験のあるBreakersメンバーの活躍
「FISUワールドユニバーシティゲームズ」は、旧称「ユニバーシアード競技大会」で、延期された2021年夏季大会から改称されました。
過去にはSHIMADZU Breakersのメンバーから、桑田寛子選手・加治遥選手・西本恵コーチが日本代表に選ばれ、それぞれがメダルを獲得しています。
桑田選手は、第26回大会(2011年・深セン)の女子団体で銀メダルを獲得し、第27回大会(2013年・カザン)では、女子団体で金メダル、混合複で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得しました!同じく第27回大会に参加していた西本コーチも、女子団体で金メダルに輝いています。
また、第29回大会(2017年・台北)では、加治選手が女子団体で銅メダルを獲得するなど、Breakersの選手は日本チームの勝利に貢献してきました。
桑田寛子選手
加治遥選手
西本恵コーチ
今年は永田選手がメダル獲得を目指して大会に臨みます!