Shimadzu Asia Pacificがグローバルファーマサミットを開催

島津グローバルファーマサミット

当社のシンガポールグループ会社・Shimadzu Asia Pacific (SAP)が、第8回島津グローバルファーマサミットを11月19日に開催しました。世界中から製薬関係者が集い、業界の潮流についての議論や情報共有などが行われました。

 

世界各地の製薬業界関係者が出席

これまでの本サミットはシンガポールのマリーナベイサンズを会場としていましたが、感染症対策のため今年は初めてリアルとデジタルを融合しました。

オンラインを含めて世界18カ国100以上の組織から2,000名以上の製薬関係者が参加しました。インドやネパール、スリランカといった国からのリアル出席もあったようです。

「Pharma Digital Transformation (DX)」をテーマに、製薬業界のビジネス変革戦略について多くの意見が飛び交いました。

島津グローバルファーマサミットリアル会場

リアル会場に集まった参加者

バーチャル3Dによる未来体験

今回のサミットではAR(拡張現実)技術などを駆使し、会場の様子を仮想現実の世界で提供しました。1年間、SAPのWebサイトでバーチャル3Dの世界を体験いただけます。

第8回グローバルファーマサミットのWebサイトはこちら(英語、閲覧には会員登録が必要です)

講演者とパネリスト

今回のサミットでは、幅広い分野の有識者が世界中から集まって知識を共有しました。「Pharma DX」をテーマとしたパネルディスカッションでは、当社分析計測事業部 副事業部長・冨田眞巳も登壇しました。

島津グローバルファーマサミットでのパネルディスカッション

柔軟な働き方や業務効率化を支援する製品を紹介

サミットのバーチャルショールームでは、当社が提案する「Analytical Intelligence」をコンセプトとした製品などを紹介しました。「Analytical Intelligence」 とは、ユーザーのスキルや経験の差を補完し、常に信頼性の高いデータを提供するための機能・テクノロジーを備えた新しい分析機器の概念です。

創薬、バイオ医薬、QA/QCからサルタン系医薬品の不純物分析などのテーマまで、製薬ラボの様々なワークフローにおける業務効率改善や技術改革を図るための分析ソリューションを紹介しました。

島津グローバルファーマサミットバーチャルブース

QA/QC Work-From-Anywhere Station

目玉製品として展示したのは、在宅支援・リモートワークにも対応した一体型LCシステム「Advanced i-Series」です。働く人、場所、スタイルが多様化する分析現場の要望に応え、柔軟な働き方や作業効率の向上、分析データの高い信頼性の確保に貢献します。

SAPの執行役員兼シニアゼネラルマネージャー・Prem Anandは、次のように述べています。

自動運転やAIロボット支援手術などは私たちの生活を一変させています。島津製作所は、人間の手を煩わせることなく、自律的に作動する分析機器の開発に注力しています。島津は「ロボットとAIが自律的に科学的な発見をするプラットフォーム」を未来のラボのビジョンとして掲げています。

Anand Palanisamy prem

SAPのPrem Anand

製薬業界の未来を共に変えていくために

SAPの社長・谷垣哲也は、次のようにコメントしています。

今年のサミットのテーマは「Pharma DX」でした。AIディープラーニング、ロボット、医薬品の連続生産など、トレンドになっている話題を多く取り上げることができました。このサミットがデジタル変革に取り組む参加者のヒントになれば嬉しく思います。 

2023年には9回目のファーマサミットの開催が予定されています。今後、世界の製薬業界が直面するであろう課題に焦点を当て、最先端の技術が共有される予定です。

当社は、世界の製薬業界に先進的なソリューションを提供することで、常に製薬業界を支援し続けます。
 

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