食品ロス削減に向けてフードドライブ活動を継続
消費しきれない食品をセカンドハーベスト京都へ寄付

島津製作所におけるフードドライブ活動

島津製作所は、消費しきれない食品を集荷して寄付するフードドライブ活動を2020年6月から社内で実施しています。

食品の集荷を原則月2回のペースで継続しており、NPO法人セカンドハーベスト京都への寄付活動を開始してから1年以上が経過しました。

 

島津製作所のフードドライブ活動

2020年6月の活動開始から2021年8月末までの時点で、社員の家庭や職場で余った飲食物や備蓄品などを23回にわたって回収し、合計で700kg以上の飲食物をNPO法人セカンドハーベスト京都に寄付しました。

セカンドハーベスト京都に寄付した飲食物は、福祉施設・団体へ提供されるほか、同団体が推進する「こども支援プロジェクト」や「食のセーフティーネット事業」に役立てられています。

フードドライブで寄付した備蓄品備蓄品を寄付

島津製作所の担当者から

食品の回収箱は総務部に設置しています。同部門の担当者からのコメントをご紹介します。

昨年6月から1年以上経ちますが、社員の積極的な協力や多くの関係者のおかげで、たくさんの食品を届けることができました。

まだまだフードドライブ活動を実施する京都の企業は少ないですが、この活動が広がっていくよう、またフードドライブを身近に感じてもらえるよう、社内外へ取り組みを発信していきたいと思います。

NPO法人セカンドハーベスト京都のご担当者から

NPO法人セカンドハーベスト京都のご担当者から、当社の活動についてメッセージをいただきました。

島津製作所のフードドライブで集まった食品は、フードパントリー(食品を直接個人にお渡しする活動)や生活困窮者のための支援に使わせていただき、大変感謝しております。

京都府内の企業としていち早くコーポレートフードドライブに取り組んだ島津製作所はコーポレートフードドライブにおけるリーディングカンパニーであり、後に続く企業が少しずつ増えてきております。

引き続きご協力のほど、よろしくお願い致します。

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