あのタックルを乗り越えて、再起を誓う
NHK「サンデースポーツ」でラグビーチームの中川将弥を特集

NHK総合テレビ「サンデースポーツ」の取材を受ける中川将弥

1月17日 21時50分からNHK総合テレビで放送される「サンデースポーツ」で、ラグビーチーム「SHIMADZU Breakers」に所属する社員・中川将弥が特集されます。

中川将弥は大学時代に受けたタックルで頸椎を損傷し、現在も車いすを必要としますが、島津製作所での業務をこなしながらラグビーへ復帰するためリハビリに励んでいます。

 

人生を変えたタックルからの再起を目指して

中川将弥は2020年4月に当社に入社しました。製造推進部で設備関連の管理などを担っており、ラグビーチーム「SHIMADZU Breakers」に所属しています。

京都産業大学ラグビー部時代はフッカーとしてフォワードを牽引し、2017年度には主将を務めました。卒業後のトップリーグ加入も内定していましたが、この年の11月に行われた関西リーグの近畿大学戦においてタックルを受けて頸椎を損傷してしまいます。

「寝たきりの生活になるかもしれない」というのが当時の医師の話でしたが、懸命なリハビリを続け、家族をはじめとする多くの支えのもと、現在もラグビーへの復帰を目指しています。

島津製作所で実施された中川将弥の取材

島津製作所のグラウンドで行われた取材の様子

NHK総合テレビ「サンデースポーツ」の概要

NHK総合テレビ「サンデースポーツ」は、毎週日曜日に放送されているスポーツニュース番組です。番組の中で、中川将弥と、タックルした選手の物語が特集されます。

タックルした田中伸弥選手は、この事故から間もなく縦隔がんが発覚しました。闘病生活に打ち勝ち、現在、トップリーグを戦う三菱重工相模原ダイナボアーズに所属しています。二人は共に支え合いながら苦難を乗り越えました。

NHK総合テレビ「サンデースポーツ」の放送予定日時

放送 2021年1月17日(日)21時50分~22時50分

中川将弥からのメッセージ

「私は大好きだったラグビーで大怪我し、日常生活もままならないほど不自由な体になりました。私自身不自由な体になったにもかかわらず、本当にラグビーをしていて良かったなと思っています。むしろラグビーに感謝しています。」

「私にとってラグビーというのは人生そのもので、ラグビーを通して私という人間や人格を作ってくれました。ラグビーを通して色々な経験や出会いなども沢山させていただき、ラグビーがあったからこそ今の私があると思っているので、ラグビーには感謝しきれないほど感謝しています。」

「また、怪我をしないと見えない景色や怪我をしないとできない経験なども多々あり、毎日が勉強で、怪我をする前よりも大人になったように思います。」

「最後に、私は大好きだったラグビーで大怪我を負って不自由な体になっても、それ以上にラグビーが大好きなので、必ずもう一度ラグビー選手として復帰してグラウンドに立つのが夢です。夢のためにリハビリも頑張りますが、仕事にも全力で取り組み、毎日悔いの残らないように、また周囲への感謝を忘れることなく熱く過ごしていきたいと思います。」

島津製作所ラグビーチーム「SHIMADZU Breakers」に所属する中川将弥

島津製作所ラグビーチーム監督から中川将弥について

ラグビーチーム「SHIMADZU Breakers」の部長兼監督を務め、職場では中川将弥の上司となる社員・山口朝憲は次のように語っています。

(ラグビーチーム監督としての立場から見て)「『再びグランドに立つ』という目標に向けてリハビリに取り組みながら、チームの勝利に向けても的確なアドバイスとコーチ陣を補助する役割を担い、サポートに徹してくれています。彼の頑張りがチームに影響を与え、さらなる成長に繋がるように期待しています。選手として活躍する日を実現するまで一緒に歩んでいきます。」

(職場の上司としての立場から見て)「礼節正しく、常に明るく接してくれています。コロナ禍で同期とのコミュニケーションが希薄になる中、在宅勤務なども重なり戸惑うことも多々あったと思いますが、ラグビーで培ったバイタリティーで何事にも粘り強く取り組んでもらっています。会社設備の資産管理を担う業務に従事しており日々勉強の連続ですが、職場に溶け込んで先輩からの指導を受け、グループの一員として成長してくれています。」

取材に対応した島津製作所の広報担当者から

「お天気が心配された当社グラウンドでの撮影当日は、“晴れ男”のパワーでしょうか、雲の間から時折日が差し、寒さも緩んでいました。」

「ディレクターの方が同じ質問を繰り返されました。『相手を恨むことは、本当に無かったのか』。恨んでしまうのが当然だろうと誰もが思う大きなアクシデントですが、見事に乗り越え、周囲への感謝の気持ちとともに未来への思いを実現するために頑張る、入社1年目の素敵な社員です。」

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