自動前処理装置 ATLAS-LEXT NHD
スタンダードモデル

最大72検体設置可能で、ステンレスニードルによる試薬シリンジおよび溶媒専用シリンジでの連続分注モードや、6検体同時処理可能なミキシング遠心機能を搭載し、スループットを向上させたスタンダードモデルの自動前処理装置ATLAS-LEXT NHDを販売しています。
詳細については、下記からお問い合わせください。

ATLAS-LEXT NHD

前処理工程 例1 : 液-液抽出(36サンプルの所要時間約60分)

※所要時間は処理シーケンスにより変動します。

前処理工程 例1 : 液-液抽出(36サンプルの所要時間約60分)

前処理工程 例2 : 固相抽出(6サンプルの所要時間約30分)

※所要時間は処理シーケンスにより変動します。

前処理工程 例2 : 固相抽出(6サンプルの所要時間約30分)

製品紹介動画

  • ラックへ試料をセット

    ラックへ試料をセット

  • ロボットによる分注、パイアル搬送

    ロボットによる分注、
    バイアル搬送

  • ミキシング遠心

    ミキシング遠心

  • 上清を分注

    上清を分注

特長

Simple Operation

最大72検体の試料セットとボタン操作のみで、分析に適した試料調整が自動的にスタートします。前処理シーケンスは、本体付属の編集ソフトウェアを用いて目的に合わせて容易にカスタマイズできます。
※PCは本製品に付属していません。事前に準備してください。

Simple Operation
  • Compact Design

    最大遠心2000xgやミキシング機能を備えたラボラトリーオートメーションシステムでありながらも、ドラフトチャンバー内や卓上に設置可能なコンパクト設計(W600×D578×H565mm)であるため、設置場所を選びません。

  • Performance Improve

    最大72検体の試料セットや、6検体同時処理が可能なミキシング・遠心機能、溶媒および試薬専用シリンジでの連続分注モードの搭載、並行処理機能によりスループット向上を実現します。

  • オプション

  • 液切れ検出センサー

    試薬、溶媒の液切れを検知し、液切れによる抽出エラーを事前に防止できます。
    ※注文時のみ選択いただけます。
    ※使用する試薬、溶媒によっては、上手く検出できない場合があります。

  • バイアルキャップセット

    試薬の揮発を低減させるキャップです。キャップの開閉は本体のロボットハンドで自動で行えます。
    ※試薬バイアルは付属しません。

    バイアルキャップセット

    シリンジバレル型カラムスペーサー

    シリンジバレル型カラム、1cc用と3cc用の2種類を用意しています。
    ※カラム、サンプルバイアルは付属していません。

    バイアルキャップセット

    サンプルバイアルキャップ

    サンプルの揮発を低減させるキャップです。キャップの開閉は本体のロボットハンドで自動で行えます。
    ※サンプルバイアルは付属していません。

    バイアルキャップセット

    ASVアダプタ

    分析用サンプルをオートサンプラーバイアルに分注するためのアダプタです。
    ※キャップを使用される場合はスリット入りセプタムが必要です。
    オートサンプラーバイアルは付属しません。
    当社指定のバイアルをお求めください。

    バイアルキャップセット

    お客様相談窓口

    当製品のカタログや納入事例のご紹介、仕様についてのご確認、機能カスタマイズなどのご質問やご用命は以下の窓口までお問い合わせください。

    Tel:075-823-2844

    受付時間:午前9時~12時 午後1時~5時(土日祝を除く)