2020.10.31

10月31日は「日本茶の日」!
お茶をテーマにした当社の取り組み

世界に答えを。‐島津製作所、お茶を科学する。(90秒版)

10月31日は「日本茶の日」です。鎌倉時代に臨済宗を開いた栄西が1191年(建久2年)10月31日に中国から茶の種子を持ち帰ったと伝えられていることに由来します。

当社の企業広告「世界に答えを。 ‐島津製作所、お茶を科学する。」など、お茶に関連した当社の取り組みをご紹介します!

 

企業広告「世界に答えを。 ‐島津製作所、お茶を科学する。」

企業広告「世界に答えを。 ‐島津製作所、お茶を科学する。」では、茶葉に含まれるテアニンという成分に着目しました。テアニンは旨味成分として知られるアミノ酸の一種で、認知症の予防などにも効果が期待されています。

世界に答えを。‐島津製作所、お茶を科学する。(30秒版)

この企業広告を撮影した京都府 和束町の茶畑で栽培されている宇治茶の茶葉には、テアニンが多く含まれています。その理由は、春先の新芽に覆いを被せて日光を遮る、覆下栽培という伝統的な栽培方法にあります。お茶に含まれるテアニンは日光を浴びることでカテキンに変化しますが、覆下栽培によって日光を遮ることで、茶葉のテアニンを維持できます。

宇治茶の栽培方法とテアニンの関係

800年以上続く栽培方法とテアニンの関係を、液体クロマトグラフ質量分析計をはじめとした当社の製品で裏付けました。

抹茶の認知症予防効果を検証する臨床試験

当社は、株式会社伊藤園、筑波大学発ベンチャーの株式会社MCBIと共同で、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)を対象にした臨床試験「抹茶の認知機能低下抑制効果を評価する試験」を行ってきました。「抹茶を摂取することで認知機能の改善がみられるか」について検証するもので、緑茶と認知症の関係に関する研究が進んでいます。

日本茶の日 抹茶と茶さじ

カテキンの抗アレルギー作用に着目

お客様とのコミュニケーション誌「ぶーめらん」Vol.41では、緑茶カテキンの抗アレルギー作用を科学的に証明した、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の山本(前田)万里先生を特集しました。

山本先生は、食と健康の関係を科学的に研究してきた第一人者です。90年代半ばから緑茶に含まれるカテキンの抗アレルギー作用をテーマに研究を進め、「メチル化カテキン」と呼ばれる成分に、アレルギーを抑制する作用などがあることを突き止めました。

立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 山本(前田)万里先生

「ぶーめらん」記事の詳細はこちら

当社は農研機構と共同研究契約を締結しており、本社のヘルスケアR&Dセンターにある「食品機能性解析共同研究ラボ」では、食品の機能性成分の解析が進んでいます。

島津製作所のヘルスケアR&Dセンターにある「食品機能性解析共同研究ラボ」

「食品機能性解析共同研究ラボ」内の様子

ちなみに、10月1日も「日本茶の日」とされています。豊臣秀吉が京都の北野天満宮で「北野大茶湯」という茶会を開催した日が天正15年10月1日だったことに由来するそうです。

秋の肌寒い日には、美味しいお茶を淹れて和みたいですね!

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