原子力向け液封圧力伝送器 T170N-AP

□仕様

測定範囲および耐圧

表1による。
材質
ダイアフラム SUS316L、ハステロイC、タンタル

その他接液部

SUS316、ハステロイC
増幅器ケース SCS13
Uボルト SUS304
取付ブラケット SPCC
封入液 シリコーン油または純水(リモートシール部のみ)
接液温度限界 -20〜+177℃(標準) (封入液・検出素子によって異なる)
出力信号 4〜20mA DC
精度 ±0.5%

表1 測定スパン・耐圧
および
レンジ設定範囲

 
形式 測定スパン
[MPa]
耐圧
[MPa]

レンジ設定範囲
[MPa]

T174N-AP

0.2〜2

3

-0.098≦レンジ0%≦2,
-
0.098≦レンジ100%≦2

T175N-AP

2〜10 15 -0.098≦レンジ0%≦10,
-0.098≦レンジ100%≦10

T176N-AP

10〜35 53 -0.098≦レンジ0%≦35,
-0.098≦レンジ100%≦35

レンジ100%とは100%(DC20mA)を出力させる入力圧力
レンジ0%とは0%(DC4mA)を出力させる入力圧力
電源電圧 DC11.4〜28V
使用周囲温度範囲 (封入液)シリコーン油:0〜70℃
(封入液)純    水:5〜54℃で、かつ水の蒸気圧温度以下であること。凍結しないこと。
許容放射線量 2×105R
塗 装 なし
指示計 なし
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