島津システムソリューションズ株式会社
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工業計器
検出用機器
T100(圧力・差圧)伝送器と組合わせる各種検出用機器です。温度、圧力、液位、流量などを測定するため使用します。
液封圧力検出系  
  →K090形、K091形、K092形ボタンダイアフラム  
  →K104形、K105形、K106形ユニオン接続フラッシュ形  
  →K107形、K108形ウエハ形  
  →K089形、K110形、K118(IDF規格)食品用  
差圧流量計 しぼり機構 しぼり機構の種類
検出部用付属品  
  ろ過器つき減圧弁 CFR1301、CFR1301G形 仕様
  固定設定式ろ過器つき減圧弁 CFR222、CFRG 仕様
  スリーバルブセット 仕様
液封圧力検出系

腐食性の強い液体や、温度変化などで凝固しやすい液体などの圧力を検出するとき、これらの液体を直接に圧力センサ部に導くとセンサの破損、腐食などや、配管のつまりなど、種々の問題が発生します。これらの諸問題を解消するために開発された(液シール形ダイアフラム)は、目的の測定個所に直接取りつけて圧力を計ることができます。
多様な用途に応えるため豊富な種類が準備されています。仕様に合わせてご選定ください。

特長  
1. 接液部の弾性体(ダイアフラム)にあまりヒズミが加わらないため、どんな耐食材料でも利用できます。
2. 接液部の弾性体の厚さが、腐食によって減っても、示度に誤差を生じさせません。
3. 接液部の構造が開放的であるため、凝固物の清掃や除去が容易です。
4. ダイアフラムからブルドン管までの間がすべて溶接加工されており、ガスケットやねじを全然用いないため、モレによる故障が生じません。
K090形、K091形、K092形ボタンダイアフラム
K104形、K105形、K106形ユニオン接続フラッシュ形

K107形、K108形ウエハ形
K089形、K110形、K118(IDF規格)食品用
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差圧流量計 しぼり機構
しぼり機構による流量測定の原理
液体の流れる管路内に“しぼり機構”をそう入し、流体の通過面積をせばめると、“しぼり機構”による抵抗によってその前後に静圧の差を生じます。この差圧と流量の間にはベルヌーイの定理によって表わされる一定の関係があります。この原理を応用したものが差圧流量計で、流量は差圧の平方根に比例します。

仕様
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検出部用 付属品
ろ過器つき減圧弁 CFR1301、CFR1301G形 仕様
固定設定式ろ過器つき減圧弁 CFR222、CFRG 仕様
スリーバルブセット 仕様
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