e-Learning 使い方ガイド 

[お知らせーWindows、ブラウザ、Flash Playerの関係について]
本システムは、インターネット上でWindows、ブラウザ、Adobe Flash Playerを使って動作しております。 そこで、これら設定やあるときの更新によって、まれに動作できなくなる場合があります。 その情報を以下にお知らせいたしますので、ご注意ください。

  1. (2015年8月24日) ブラウザとしてマイクロソフト インターネットエクスプローラ以外をお使いの方は、設問の修了の方法に注意が必要です。 こちらを参照ください。

[受講の進め方について]
e-Learningの先頭画面の下記のような表の右端のボタン  を押すと設問が開きます。 (注:下記表はサンプルです。)

レベルコースコース説明
初級者AコースLCを初めて使う方を対象とした基礎知識の確認です。
Bコース上記と同様の問題ですが、これよりID登録が必要です。
分析者レベルTAコースLCを実際に使っている方の基礎、3つのコースがあります。
Bコース 
Cコース 
分析者レベルUAコースレベルアップの3つのコースがあります。
Bコース 

上記の表の赤字で示したようにID登録が必要なコースが設定されていますので、あらかじめ当社の「お問い合わせ」窓口より申し込んでください。 折り返しID、パスワードをメールでご連絡しますが、休日等の関係で 数日かかることもありますが、よろしくお願いします。

[模擬テスト-解説付き簡単なテスト]
最初からLC分析のコースのテストを行うと、操作方法が分かりにくい場合がありますので,解説付きでテストに慣れていただくための設問を用意しました。
下の表にある「模擬テスト--解説付き簡単なテスト」の受講をクリックし,「パソコン関連のテスト」を実行してみましょう。
コース画面が現れますので STARTボタンをクリックして開始します。  また,右下に「判定ボタン」と「解説表示ボタン」が出ることを覚えておいてください。

【模擬テスト】画面
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では実際にやってみましょう。 画面の最初にセキュリティのワーニング表示がでますが、クリックし許可します。

練習
レベルコースコース説明
模擬テスト解説付き簡単なテストパソコン関連の常識テスト

[ 教材のコース説明]
現在は次のようにLC関連のコースがあります。 それぞれの設問数は合計20〜30問ですが,一度に行うのは時間がかかりますので, 2〜3に分割して実施できるようにしてあります。 例えば,Bコースから受講することも可能です。

<液体クロマトグラフ(初心者コース)>…Aコース,Bコース
全30問です。これからHPLC分析を始めようとする方向けです。 今後HPLCの講習会やセミナーを受けていく上で,あらかじめ理解しておくことが好ましい知識を確認するためのものです。 従いまして,設問は「化学」と「LC分析」の初歩的な事柄に絞っています。

<液体クロマトグラフ(分析者,管理者コース)> ID取得後受講可能

◎分析者編(3種)
LC分析を開始された方を想定しています。
「レベル1」(全30問)…Aコース,Bコース,Cコース
LC装置操作者(オペレータ),LC分析を始めて間もない方,向けです。  分析機器を使用する上で,最低限の化学基礎知識を持ち,手順書や指示に基づいて正しく操作が行えることを目指している方を想定しています。 (一方,LC分析やトラブルシューティング力に精通していることを前提とはしていません) 従いまして,設問は「LC分析の基礎」と「機器の基本操作」を確認するものにしています。

「レベル2」(全30問)…Aコース,Bコース,Cコース
LC分析の経験が少々ある方,原理を理解して分析を行う方,向けです。 手順書や指示が無くとも適切なLC分析を行えることを目指している人を想定しています。 従いまして,設問は「LCの原理,特に逆相クロマトグラフィーを中心に分離と検出」「試薬・緩衝液・ガラス器具など化学実験知識」を確認するものにしています。

「レベル3」(全20問)…Aコース,Bコース
LC分析を改善する立場の方,向けです。 機器分析は油断するとブラックボックス的になりがちですが,クロマトグラムや分析条件・装置の情報から不具合や不適切を発見して,改善する能力を持つことを目指している方を想定しています。  従いまして,設問は「安定な分析が行いやすい条件の作成」「分析トラブルシューティング」の知識を確認するものにしています。 本編は,分析者レベル2編を大体クリアしてから受講されることをお勧めします。

◎管理者編
「レベル1」(全30問)…Aコース,Bコース,Cコース
化学実験の管理を行う立場だが経験の浅い方,LC装置を管理する立場だが経験の浅い方,向けです。 化学実験や分析機器を適正に管理し,またラボ構成員に指導する上で,必要な知識を持つ方を想定しています。 従いまして,設問は「化学実験の管理」「分析機器の管理」の知識を確認するものにしています。 ラボ分析の管理者またはリーダー向けです。  得られたデータの信頼性を見極める力と,不適切なデータが得られた原因を探る力を持つことを目指している方を想定しています。。

(株)島津総合サービス リサーチセンター
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