i -DReC Intelligent Dynamic Range Extension Calculator

ダイナミックレンジを飛躍的に拡張する技術

i -DReCは、クロマトグラムのピークが検出器の測定上限値を超えてしまい、ピークの正しい面積値が得られないような高濃度試料の希釈を不要にするデータ解析技術です。

i -DReCでは、吸収の少ない波長(λb)でクロマトグラムを切り出して求めたピーク面積(高さ)に、ピークの裾野で切り出したスペクトルから計算した感度係数(k)をかけることにより、対象ピークの面積(高さ)を求めます。
i -DReCで使用する感度係数はソフトウェアで自動的に計算されますので、簡単な操作でダイナミックレンジを拡張することができます。

濃度差の大きい成分の同時定量も可能

以下は市販風邪薬に含まれるアセトアミノフェン、カフェイン、不純物の同時定量例です。含有量の多いアセトアミノフェンと微量の不純物の検量線を、同じ分析データから得ることができました。

濃度の大きく異なる3成分を同時に定量できるため、成分によって希釈率を変更するなどの手間を省くことができます。

本機能搭載製品

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