燃料電池酸素濃度可視化装置FC-3Dモニタ FCM-3D-Oxy®

FC-3Dモニタ FCM-3D-Oxy(R)

本製品は、PEFC内のガス拡散層(GDL)の深さ方向の酸素濃度を、リアルタイムで直接モニタする世界初(当社調べによる)の装置です。GDLの酸素濃度を測定することで、発電効率を高める部材の設計および選定や気体流路の最適化への寄与が期待できます。

特長

  1. ガス拡散層内部5箇所の酸素濃度をモニタ可能
    微細なプローブをPEFC内部の気体気流からGDLに直接挿入する技術によって、GDL内の任意の位置・深さごとの酸素濃度をモニタできます。プローブは本体に5セット搭載しており、最大で5箇所までの同時測定が可能です。また、プローブの先端位置を自動で算出する機能も搭載しており、酸素濃度の経時変化や、測定場所ごとの酸素濃度の記録も可能です。
  2. 高速なデータ処理による酸素濃度のリアルタイム把握
    従来製品のソフトウェアを応用し、深さ方向に測定する本製品用のソフトウェアを新開発しました。高速なデータ処理によって、5箇所同時測定時でもリアルタイムに酸素濃度とプローブの先端位置を取得することができます。
  3. 設置面積1m×1mで導入しやすい一体型ユニット
    本製品は、設置面積1m×1mの単一ユニットに収めており、従来製品で必要であった暗室の用意も不要です。お客様の研究開発現場にさらに導入しやすくなりました。

仕様

原理 酸素感応試薬による酸素濃度測定
手法 試薬塗布したプローブの挿入
測定対象 酸素濃度
測定範囲 0~25kPa
測定数 最大5箇所
寸法 W×D×H = 1,000×1,000×1,500(mm)
電源 AC100V/50Hz、60Hz
制御 PCによる制御
ソフトウェア Windows®上でのデータ処理と操作I/F
  • ※パソコン本体には専用ソフトウェアおよび Image-Pro Plus®がインストールされます。
法令、規格 レーザ安全基準 JIS6802(2011)対応
  • ※Windows®は米国Microsoft Corporationの登録商標または商標です。その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
  • ※外観及び仕様は改良ため、予告なく変更することがあります。
  • ※本装置は独立行政法人化学技術振興機構(JST)/先端機器計測分析技術・機器開発プログラムのプロジェクト「燃料電池内3次元反応分布可視化装置の開発」(平成23年10月~平成27年3月プロジェクトリーダ国立大学法人山梨大学)の研究成果によるものです。

本装置に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

電話番号 : (03)3219-5797
受付時間 : 午前9時~12時 午後1時~5時(土日祝を除く)

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