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2017年9月25日 | プレスリリース 中国でガスクロマトグラフの中級機種「GC-2010 Pro」を発売
2020年までに25%増見込む成長市場の深耕へ

ガスクロマトグラフ「GC-2010 Pro」

ガスクロマトグラフ「GC-2010 Pro」

島津製作所は、このたび中国でガスクロマトグラフ(GC)の中級機「GC-2010 Pro」を発売しました。2009年の発売以来、好評を得ていた高級機「GC-2010 Plus」の性能・機能を維持しつつ、現地生産によって普及帯価格を実現した戦略商品です。

本製品は、精密電子式フローコントロールと試料気化室の改良によって、分析における高い再現性を誇ります。試料気化室を最大3個、検出器を最大4個まで搭載が可能なため、幅広い分析に対応が可能です。また、分析データシステム「LabSolutions」には、一目で装置の状態を把握でき、ワンクリックで設定画面を表示するユーザーインターフェイスを採用しています。

製薬や食品、環境などの分野で研究開発や品質管理に用いられるGCの需要は、堅実に伸びています。昨年採択された第13次5カ年計画では国民の健康や環境問題に重点が置かれていました。食品の安全性や環境などの分析業務が中央政府だけでなく投資予算が限られる地方政府でも増えることが予想され、GCの中級機需要はさらに膨らむ見込みです。

島津製作所は、旺盛な需要を取り込むため「GC-2010 Pro」を開発しました。高級機「GC-2010 Plus」の設計を踏襲し、性能・機能はそのままに中国での現地生産によるコストダウンを図っています。当社は、今年発表の中期経営計画において、中国の売上高を2017年3月期の561億円から2020年3月期に約25%増の700億円まで伸ばすという目標を掲げています。今年60周年を迎えた中国事業をより発展させるべく、ガスクロマトグラフに関して高級機種から中低価格製品まで幅広い製品をそろえてユーザーの様々な要望に応えていきます。