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2016年6月7日 | プレスリリース 食品や環境分野などのルーティン定量分析に最適な
高速液体クロマトグラフ質量分析計LCMS-8045を発表

島津製作所は、高速液体クロマトグラフ質量分析計の新製品「LCMS-8045」を発表します。本製品は、食の安全や環境分野などにおけるルーティンの定量分析に最適な感度と堅牢性、そして高いコストパフォーマンスを兼ね備えた新モデルです。LCMS-8045は6月5日から9日まで米国テキサス州サンアントニオで開催される米国質量分析学会(ASMS)に出展します。

LCMS-8045は最適化されたイオン導入部とコリジョンセルによって、分析作業の効率化と高い定量精度を実現します。イオンソース部はケーブルレスおよびチューブレス構造になっており、シンプルな手順で交換作業を行うことができます。イオンソースから真空系へイオンを導入する脱溶媒キャピラリーの交換を真空状態のまま行うことができるため、装置の耐久性を向上させると共に、メンテナンスを容易にし、運用コストを低下させます。

当社の超高速質量分析計UFMS(Ultra Fast Mass Spectrometry)シリーズにミドルエンドモデルとして新たに加わるLCMS-8045は、30,000u/secのスキャンスピードと5 msecの極性反転スピードといった UFMSシリーズ上位機種の高速性能を有しており、複雑なマトリックス成分を含む厳しい分析条件下においても再現性の高い分析が行えます。

装置の制御は、直感的でシンプルな操作性とデータ処理能力を特長とし、規制対応をサポートする当社の分析データシステムLabSolutionsで行います。オプションも多数備えており、特定のアプリケーションに対応したメソッドパッケージやオープンアクセス定量用ソフトウェアなど、お客様のニーズに合わせて多様なソリューションを提供します。

またLCMS-8045は、さらなる高感度を必要とする分析やアプリケーションが発生した際には、当社のフラッグシップモデルであるLCMS-8060までアップグレードすることも可能です。なお日本国内におけるLCMS-8045の発売は今秋を予定しています。