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2013年6月5日 | プレスリリース 操作性のさらなる向上と簡単計測を実現した
マイクロフォーカスX線透視装置「SMX-1000 Plus/1000L Plus」を発売

SMX-1000 Plus

SMX-1000 Plus

島津製作所は、計測パラメータの自動設定や大型モニターの採用などにより、従来機種から操作性をさらに向上させたマイクロフォーカスX線透視装置「SMX-1000 Plus/1000L Plus」を6月5日に発売します。
マイクロフォーカスX線透視装置は、発生点を非常に小さく絞ったX線を被検査物に透過させて透視画像を表示する装置で、非破壊検査機器の代表的な装置です。電気電子業界の製造ライン等において、表面実装や製品の出荷前検査や、不良品の故障解析などに用いられています。
このたび、従来機種SMX-1000/1000Lから、ひずみのないクリアな画像や斜め透視機能、外観ナビゲーション機能などユーザーから好評の特長を引き継ぎつつ、さらなる操作性向上と計測時間の短縮を実現した「SMX-1000 Plus/1000L Plus」を発売します。
大型モニターとシンプルなボタンレイアウトで視認性と操作性がさらに向上すると共に、従来は手動設定が必要だったBGA計測と面積比率計測におけるパラメータ設定を自動化し、従来60秒程度かかっていた作業を1秒以内に完了することができます。また外観ナビゲーション機能も改良し、観察ステージの可動範囲全域を外観ナビゲーション機能で指定できるようになるなど、検査の効率化に貢献します。

新製品の特長

1. 操作性と視認性がさらに向上

モニターサイズを従来の17インチから23インチワイドに拡大し、ボタンレイアウトもシンプルで使いやすい配置にすることによって、従来機種で好評だった操作性がさらに向上しました。透視画像、外観画像、参照画像のいずれも従来より大きく表示し、より視認しやすくなると共に、最大拡大率は従来の127倍から161倍に向上しています。

2. BGA計測、面積比率計測の操作が簡易化

BGA(ボールグリッドアレイ)計測および面積比率計測を改良し、操作手順を大幅に簡略化しました。従来は複雑な計測パラメータを手動で設定する必要がありましたが、独自の画像処理アルゴリズムによって自動設定できるようになりました。従来は操作時間も含めて60秒程度かかっていた作業が約1秒で完了できると共に、ユーザーの個人差なく安定した結果を得ることができます。また複数の設定を保存しておき、検査対象ごとに異なる設定を呼び出して計測することも可能です。

3. 外観画像の拡大と位置決めの全域カバー化

従来機種の特長の1つである外観ナビゲーション機能を改良し、外観画像の撮影範囲を拡大しました。従来は観察ステージの可動範囲である300×350mm(SMX-1000L Plusでは520×620mm)をカバーできておらず、可動範囲の周縁部に外観ナビゲーションで移動できない領域がありましたが、可動範囲全域を指定可能になりました。

名称 マイクロフォーカスX線透視装置 SMX-1000 Plus / 1000L Plus
価格 1,680万円(税別)/ 2,100万円(税別)

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