仕事と育児と介護の両立支援

仕事と育児と介護の両立支援

多様な働き方を実現する制度

  • フレックスタイム制度
  • テレワーク勤務制度(月80時間/コアタイム無し)
  • 時間単位年休制度(有給)
  • 副業・兼業の規定

出産・育児に関する主な制度一覧

その他

  • 産前産後の就業への配慮
  • 妊産婦の通院のための離席
  • 育児のための時差勤務
  • 配偶者出産休暇制度
  • 育児時間(1日1時間)
  • 出産祝い  など
  • 子の看護休暇(小学校3年まで/時間単位取得可)
  • 超過勤務の家庭責任者特例
  • 結婚・育児退職者の再雇用制度
  • 妊産婦の通院離席
  • 不妊治療補助

介護との両立に関する主な制度一覧

など

配偶者転勤等を理由とした休職制度

配偶者(自社勤務、他社勤務問わず)の海外赴任に伴い帯同家族として海外へ渡航する従業員を対象に、一時的に利用可能な休職制度を定め、帰国後のキャリア形成と、渡航中の家族との生活を両立できるようにしています。

男性社員の育休経験談

「孤育て」を防ぐ 夫の育休取得

(女性、夫婦共に島津社員、夫の育休取得回数1回) 
我が家では、第2子の娘が生まれた際に、島津社員の夫が1か月育休を取得しました。

夫は、第1子の息子が生まれた際には育休を取得しませんでしたが、その際に睡眠不足・慣れない育児・苦手な家事にへとへとになっていた私を見かねたのか、今回は育休取得を申し出てくれました。部署では初めての取得だったそうですが「俺が第一号として道を拓く!」と前向きに捉えていたようです。

夫が育休を取ったことで、育児に関する不安をその場で共有できることが何よりありがたかったです。お兄ちゃんになった息子も当時2歳になる手前で環境の変化から赤ちゃん返りもあり、2人目の子育てといえども悩みは尽きませんでした。実家も遠く、コロナ禍でママ友と遊ぶのも憚られる中、夫と話す時間を多くとることはストレスの軽減につながりました。

育児以外にも、夫婦の将来について話したり、簡単な電子工作に一緒に取り組んだりと、気分転換をすることもできました。

育休中の夫は、昼食・夕食事作りをメインで担当し、育児全般は協力して行いました。産後、私がマイナートラブルで病院に行く際も、子供を夫に任せることができ、とても助かりました。

息子が生まれたときは、夫婦の衝突(というより私が一方的に夫に怒る)が高頻度で発生していましたが、かなり減ったように感じます。

夫も、娘と長い時間を過ごせたことで生活リズムを把握できたようで、夫が復職後も息子の保育園登園をサポートしてくれたり、帰宅時間を調整してくれたりと大いに助かりました。

子ども達への愛情も深まり、デレデレ具合は将来が少し心配になるほどです。

夫の育休開始前は「在宅勤務も増えたし、育休をわざわざ取ってもらうのは申し訳ない」と感じたこともありました。夫の在宅勤務時には、通勤時間が減るので助かる部分もありますが、昼食を準備しなくちゃ、娘の泣き声がweb会議に入っていないかな、等プレッシャーを感じることもあり、当然ですが育休中とは全然違うと気づかされました。

コロナ禍の「孤育て」を救うのは家族しかいません。家族の平和を守ってくれた育休制度に感謝しています。

仕事も家庭も大切にするために

(男性、育休取得回数1回)
仕事と家庭の両立を志し、これから育休取得を前向きに検討したいと考えている男性に参考にしていただけるよう、私の育休取得体験を振返ってみました。

育休を取得しようと思ったきっかけ
もともと「仕事も家庭もどちらも妥協しない!」という強い思いがあり、子供が生まれたら育休を取得しようと考えていました。取得期間については、出産予定日や仕事のスケジュール、今後のキャリア等を勘案し、妻と相談のうえで、2カ月間としました。

育休を取得するために工夫したこと
育休取得による職場への影響を出来るだけ抑えるため、以下2点を工夫しました。
1)妻が安定期に入ったタイミングですぐ、上司へ育休を取得したい旨相談
2)同僚へは朝会等の場で繰り返し育休を取得したい旨を報告・相談
実際の育休取得まで時間があったこともあり、職場のメンバーは皆快く送り出してくれましたし、育休中の引継ぎもスムーズに進みました。

育休中の過ごし方
<育休前半>
出産直後の妻の体調回復を最優先事項とし、妻にしか出来ないこと(授乳など)以外は、家事も含めて全て自分で対応していました。仕事より激務に感じる部分もありましたが、妻や娘の幸せそうな寝顔を見ていると、不思議と元気が湧いてきます。

<育休後半>
妻の体調が回復すると、今度は2人で協力して初めての育児に「慣れる」よう、日々を過ごしていました。1人が娘の対応をしている際には、もう1人は体力回復のために横になったり、娘への対応に悩む部分があれば2人で話をし、必ず夫婦で相談していました。

復帰後の感想
<育休取得により感じたプラスの効果>
育休取得後はこれまで以上に仕事と家庭を両立する意識が高まり、「時間の使い方」が大きく変わりました。具体的には、定時過ぎても仕事をだらだら続けることはなくなり、急ぎの案件がなければ定時で仕事を終わらせて帰宅し、娘とその分遊んだり、お風呂に入れたりしています。

<育休取得により感じたマイナスの効果>
2カ月間ではありますが現場から完全に離れていたため、仕事のスピード感やテンションを取り戻すのに結構苦労しました。やむを得ない部分もあるかとは思いますが、育休取得中も上司や同僚の週報等には目を通して常に情報を得られるようにしていれば、少しは緩和されるかと思います。

育休で得た宝物

(男性、育休取得回数1回)
育休を取得しようと思ったきっかけ
2人目の子供が産まれたタイミングで約5ヶ月間育休を取得しました。コロナの影響もあり、1人目(長男)が保育園に入れず、妻の負担が大きくなるので育休を取ろうと思いました。

育休前
5ヶ月休むとなると業務に支障が出るので、育休に入る1ヶ月前から同じ所属グループのメンバーに業務を引き継ぎました。引き継いでくれたメンバーも状況を理解して嫌な顔一つせず対応してくれたので、本当に感謝しかないです。

育休中
妻とは特に作業分担はせず、その時の状況次第で家事や育児をしました。子供の行動は予測不能なので、逆に役割を決めないのも良かったと思います。 長男の時は育休を取らなかったので、今までできなかったことを体験できました。例えば、乳幼児が参加できる地域イベント(基本平日開催)に参加して、普段見れない子供同士で遊ぶ姿を見れたり、子育ての悩みなどを他の親御さんとも共有できました。同じ悩みを持つ人がいると「どこの家でも同じなんだ」と不安がやわらぐので、イベント参加はすごく重要だと思います。他にも日々進化し続ける子供の成長をしっかりと感じることができて、本当に貴重な時間でした。また、昼間は長男とお出かけしたり、一緒に買い物したりと、長男とも貴重な時間を過ごすことができました。 育休が終わる頃には2人ともパパっ子になってくれました(笑)

復帰
正直最初は憂鬱でしたが、育児や家事をしていた時間が仕事に変わっただけなので、1週間もせずに元の生活に戻れました。ただ今まで2人でしていたことを1人でしないといけなくなったので、自分よりも妻が大変だったと思います。そのため、できるだけ在宅勤務を活用しながら、家のことを少しでも手伝えるようにしました。

周囲に出来るだけ迷惑をかけないように、育休を取る前から計画的に動く必要はありますが、育休中に経験できる子供との貴重な時間や、家事をしながら育児までこなしてくれている妻の偉大さ・大変さを体感することで、育休後の家族との関わり方も確実にいい方向に変わります。育休という制度を活用することを強くお勧めします。

育児・介護フレックスタイム制を利用中のパパの声

(男性:長女2歳、長男0歳のお子さん)
定時後の業務が発生する日があっても、余裕がある日に10:00出社や早め退社をして工夫しています。下の子がまだ0歳で手がかかるため、遅出、早帰りの時には家事をするようにしています。また、来年上の子の幼稚園が始まったら、朝は一緒に登園してさらにコミュニケ—ションの時間を作る予定です。
制度利用で子供との時間が増えただけでなく、通勤ラッシュも避けることができ、働き方も気持ち的にもメリハリがついてとても助かっています。

(男性:長女4歳、長男・次男2歳のお子さん)
9:00~17:30の定時を8:00~16:30で勤務しています。この時間に変えてから、通勤ラッシュも避けられ、早めに帰ることで、家族と食事を一緒にでき、子供をお風呂に入れたり、家事を手伝うなど、特に子供との時間が増えました。
フレックスを活用することで、時間超過になりそうな時も、他の時間で調整でき、良い意味で割り切ることができたので、いろいろなストレスが減りました。
また、残業を減らしながら上手く働けるため、上司からも良い制度だと言われています。

労働組合における取り組み

島津労働組合では、組合員を対象とした様々な研修・セミナーを開催しています。
50歳前後の組合員を対象としたライフプランセミナーでは、定年後の生活を考えるきっかけを作ることを目的としており、健康管理や年金・退職金制度に関する講義、定年後のライフプランの作成などを行います。
また、女性組合員を対象とした研修では、女性に関わる各種社内制度についての理解を深めると共に、部門を越えた交流を図る活動です。結婚や出産、育児などのさまざまな出来事において、どのような社内制度が活用できるのか、などをグループワーク方式で学びます。

女性組合員向けの研修の様子

PAGE TOP

MENU

CLOSE