電子カルテ接続ソフトウェア for AutoAmp

■ 本製品はAutoAmp™、Amprep™およびSimCLINIC™ T3α XLink packageを導入されている医療施設において検体プール検査法 (以後プール法) による検査での効率的な運用を実現します
図解

従来、プール法による検査ではAmprep制御ソフトウェア上で検体情報を手入力する必要があり、手間がかかるうえに、入力ミスが発生する可能性がありました。本製品は、検体番号の自動発行や検体情報の紐づけを行い、一括管理することで、以下を実現します。

  • 電子カルテに入力された患者様情報をAmprepとAutoAmpに自動転送し、検体識別用バーコードラベルを自動発行することで、入力作業の手間を削減し、検体情報の入力ミスや検体の取り違えを防止します。
  • 検査結果を電子カルテに自動転送することで、検査結果を印刷し診察室へ運ぶ手間を削減します。

構成例

図解

※ 上図では、AutoAmpソフトウェア / Amprepソフトウェアと、電子カルテ接続ソフトウェアが同じPCにインストール
 されていますが、電子カルテ接続ソフトウェアを別のPCにインストールすることも可能です。
 その場合、両PCはLANで通信できる必要があります。

※ ラベルプリンタはUSB接続または無線LAN / 有線LANでの接続が可能です。

対応OS Windows® 10 Pro 64bit 日本語版
主な機能
  • ・島津電子カルテSimCLINIC T3 α XLink packageに入力された検体情報をAmprepとAutoAmpに自動転送。
  • ・検体識別用バーコードラベルを自動発行。
  • ・バーコードリーダー読み取りによる検体情報のAmprepと AutoAmp制御ソフトウェアへの自動入力。
  • ・PCR検査結果を島津電子カルテSimCLINIC T3 α XLink packageへ自動転送。
製造販売届出番号
26B1X00003900004 遺伝子解析装置 AutoAmp
一般医療機器、設置管理医療機器、特定保守管理医療機器
26B1X00003900005 検体前処理装置 Amprep
一般医療機器、特定保守管理医療機器
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