研究開発助成

研究開発助成

 

2020年度の研究開発助成の募集について

趣  旨:
科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究を対象とし、国内の研究機関に所属する45才以下(募集開始4月1日時点)の研究者に助成する。
募集期間:
2020年4月1日~2020年7月31日
選考方法:
応募者の中から選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定する。

(1)科学計測に係る領域全般

助成内容:
20名
総  額:
2,000万円

(2)科学計測に係る新分野

毎年度、当財団が設定した科学計測に係る新分野を対象として助成する。

助成内容:
3名以下
総  額:
300万円以下
2020年度の新分野名 内容
高度情報処理を用いた科学計測の高度化研究分野

キーワード:計測技術、機械学習、人工知能、情報科学、信号処理、ビッグデータ解析、ロボット、制御など
科学計測データから有用な情報を抽出するためにビッグデータ解析、人工知能、統計処理などの高度情報処理技術を適用あるいは開発し、これによる計測性能・診断性能の飛躍的向上を通じて具体的研究課題の解明を行う。

事業趣旨内の「科学計測に係る領域」の説明が
ご覧いただけます


2019年度研究開発助成金受領者

 
(計23名)
※表のデータは横スクロールが可能です
領域全般(計20名)
研究者 研究題目
東北大学
大学院工学研究科
応用化学専攻
准教授 伊野 浩介 上皮・内皮細胞を介した化学物質輸送の
評価に向けた電気化学計測システムの開発
量子科学技術研究開発機構
関西光科学研究所
放射光科学研究センター
主任研究員 上野 哲朗 機能磁性材料探索を加速する
マルチモーダルX線磁気分光顕微鏡の開発
東京大学
大学院理学系研究科
スペクトル化学研究センター
准教授 岡林 潤 オペランドX線磁気分光の
開発と界面スピン軌道状態の操作
九州大学
大学院工学研究院
応用化学部門
教授 加地 範匡 ナノ粒子デコレーションによる
膨張コールター・カウンター法の開発
東北大学
ニュートリノ科学研究センター
助教 丸藤 祐仁 極低放射能測定のための
大型蛍光性有機液体検出器の開発
京都大学
大学院工学研究科
高分子化学専攻
助教 権 正行 水質汚染プラスチック微粒子を
高感度に検出するエキシプレックス発光指示薬の開発
昭和大学
医学部
脳神経外科学講座
助教 佐藤 洋輔 サンプルエントロピー法を用いた
デジタル脳波非線形解析によるてんかん病変部可視化
東京大学
大学院新領域創成科学研究科
物質系専攻
助教 塩足 亮隼 原子間力顕微鏡による
力誘起化学反応の単原子レベル計測
東北大学
大学院理学研究科
物理学専攻
准教授 菅原 克明 高分解能角度分解光電子分光法で得られる
電子状態イメージングを用いた単原子層薄膜結晶構造解析
高輝度光科学研究センター
放射光利用研究基盤センター
回折・散乱推進室
主幹研究員 関口 博史 生細胞・膜タンパク質の分子内動態を可視化する
低侵襲・回折X線ブリンキング法の開発
熊本大学
国際先端科学技術研究機構
先進グリーンバイオ領域
特任助教 中益 朗子 チューリングパターンを動かす
空間不均一性についての研究
大阪大学
免疫学フロンティア研究センター
特任准教授 西川 恵三 多光子励起顕微鏡を用いた
酸素応答の生体イメージング研究
産業技術総合研究所
バイオメディカル研究部門
ナノバイオデバイス研究グループ
研究員 西原 諒 酵素反応に基づくタンパク質発光検出法の確立
情報・システム研究機構
国立極地研究所
助教 西山 尚典 近赤外分光イメージングによる
日照下オーロラ観測
大阪大学
産業科学研究所
准教授 服部 梓 蛍光体/試料界面でのエネルギー移動度の
可視化による伝導度顕微観察法の開発
名古屋大学
環境医学研究所
発生遺伝分野
特任講師 原 雄一郎 大規模なエクソームデータと機械学習を
適用した希少疾患の病因変異同定法の開発
東京大学
大学院農学生命科学研究科
応用動物科学専攻
准教授 村田 幸久 アレルギー性鼻炎の
診断マーカー探索と病態の解明
兵庫県立大学
高度産業科学技術研究所
准教授 山口 明啓 MEMSを用いた
応力制御型ナノ・マイクロシステムの開発と応用
宇都宮大学
工学部
基盤工学科
准教授 山本 篤史郎 薄膜面内伝搬X線を用いた
接触瞬時の真実接触面積測定
国立循環器病研究センター研究所
生化学部
上級研究員 吉田 守克 セルべースアッセイとオミックス技術の
統合による生理活性ペプチド探索システムの構築
新分野:当年度の募集テーマ:『高度情報処理を用いた科学計測の高度化研究分野』(計3名)
研究者 研究題目
筑波大学
図書館情報メディア系
メディア創造分野
准教授 手塚 太郎 情報論的深層学習モデル自動選択による
カルシウムイメージング画像解析手法の開発
大阪大学
大学院医学系研究科
病態病理学講座
助教 野島 聡 人工知能による病理診断に最適な
新規イメージングシステムの確立
久留米工業高等専門学校
制御情報工学科
准教授 松島 宏典 画像特徴量検出とクラスタ解析を
用いた道路損傷検知技術の開発

注)所属はすべて受領時のものです。(五十音順)

【過去4年分の研究開発助成金受領者】