海外営業

140年間続く挑戦の歴史、今の挑戦が未来をつくる。

Shimadzu Analytical (India) Pvt. Ltd.
人文社会科学研究科
郡山 邦彦 / 2004年入社

  • 営業系
  • 海外
  • 男性

お客様の視点に立った提案からアフターサポートにより競合他社をリード

私の駐在するShimadzu Analytical India Private Limitedはインド国内での分析計測機器の販売、販売支援、マーケティング、およびアフターサポートを目的として2006年に設立されました。世界有数の成長市場であるインドのお客様のニーズに迅速に対応できるようにカスタマーサポートセンターを設置し、充実しているのが特徴的です。研究者の「見えなかったものを見える」ようにする要望や、成長著しい産業界の「もっと速く、もっと確実に、もっと多く」という要望に応えるように努めています。また、分析計測機器は納入後、お客様のワークフローの中で十分に稼働してこそ、研究や生産の役に立つことができます。そのために、提案の段階からお客様の視点に立ち、そしてアフターサポートまで一貫して対応しています。これは、インドにおいても島津が他社に抜きんでて活動できている大きな強みです。

頻繁に行われるティータイムで上司や同僚にも気軽に相談できる

インド国内の事業所は、ムンバイ、デリー、チェンナイと3都市に設けています。日本人スタッフは私を含めて3名で、数十名の現地インド人スタッフと共にお客様への提案内容の作成やイベントの企画やディスカッションをしています。また頻繁にお祝い事のティータイムが始まり、名産の紅茶と一緒にインディアンスイーツを頂きながら談笑します。インドでは何かにつけてお祝いをする習慣があり、ちょっと嬉しかった事や大きな買い物など気軽に皆でお祝いして楽しい雰囲気で仕事をしています。そのおかげで気軽に上司や同僚に相談できる職場です。

研修生から駐在員へ違った視点を身につけ成長を実感

私は、海外現場研修という研修制度による2年間のインドでの研修を経て、2015年から正式な駐在員としてインドに駐在しています。赴任前の8年半の間、私は、日本国内を担当する分析計測機器の営業マンでした。日本での営業も楽しく、まだまだやりたい事もたくさんありましたが、一方で海外の現場で挑戦したいという気持ちもありました。私の今の仕事は広い意味では、これからのインド市場に島津が受け入れられるためには何をすればよいのかを掴むことです。また、目の前の仕事としては、インド市場で島津製品を拡販する事です。インドは、成長著しいと言われているだけあって、色々な物事が未整備です。そこにビジネスチャンスがあり、私も様々な業務に関する提案をすることがよくあります。例えば、営業のやり方だけを見てもインド流と日本流をミックスして良い形ができるのではないかと思っています。これは、まさに海外に赴任したからこそ得られた視点です。今までと違った視点で物事を見ている事に気づいたときに自分の成長を実感します。

理由を知ろうとする努力や工夫が、言葉の壁をも突破できる

「常識が違うとは、こういうことか!」という事を日々体験しています。特にビジネスの上では、「ここは日本ではない」という事を先ずは自分が受け入れるところがスタートでした。赴任当初は時間への感覚が全然違う事に戸惑いました。約束の時間から30分~1時間遅れるのは、しょっちゅうです。理不尽を感じることや相手の要求がよく分からないことも多々あります。そのような時は、理由を知ろうとする努力や工夫をし、なんとか相手を理解することができるようになってきました。自分が伝えたい気持ちがうまく伝わらず、言葉の壁に苦しむこともあります。そのような時は自分の主張にも理由を添えることで、誤解無く相手に伝わりやすくなる事も体感しました。同じ内容を言っても理由の有無で(日本人以上に)インド人のリアクションは全く異なるのは興味深いです。

140年間続く挑戦の歴史。今の挑戦が未来をつくる

私の今の挑戦は、より多くのインド企業に島津の技術を知ってもらい、共に発展できる信頼関係をつくることです。そして、その結果として島津を選んでもらえるようにすることです。
分析計測機器は、あらゆる産業に関わる技術です。例えば健康の診断や私たちが口にする物や乗り物の安全性を確認する為には、分析計測の技術が不可欠です。インド市場において分析計測のビジネスパートナーとして島津を選んでもらえるか?その挑戦は一過性のものではなく、果てしなく続いていきます。インドのお客様からも140年を誇る島津の伝統には驚かされると称賛を頂いています。これまでの先輩方の挑戦の結果が現在をつくっており、これからは私たちの今の挑戦が未来をつくると信じています。

プレーンDOSAとカレーの組み合わせは絶品

やっぱり一日三食、毎回カレーなの?と聞かれることがありますが、現地のインド人に食事を合わせると毎回カレーです。私の場合は一日一回程ですが調理の種類が豊富なのでおいしく頂いています。中でもDOSAと呼ばれる食べ物はおいしいですよ。味付けをしていないクレープの生地のようなプレーンDOSAに複数のカレーをつけたものは、毎週のように食べています。たまに、ものすごーく辛いのが出てくるので注意が必要ですが。

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