人事

人事部
経済学部
田仲 和成 / 2000年入社

  • 管理系
  • 国内
  • 男性

周囲と目的意識を共有しつつ

島津製作所は、中期経営計画において「真のグローバル企業」をめざし、海外のビジネス拡大に力を入れる方針を打ち出しています。実現の鍵を握るのは人材育成。そこで日本本社の人事部では、2011年にグループ横断でグローバル人材の育成をめざしたプロジェクトをスタート。5年間の米国駐在を終えたばかりの私も参加し、人事部として何ができるかをメンバーとともに議論してきました。私が何よりも必要と感じたのは、世界各地に広がる海外関連会社の人事担当者から直接意見を聞くことでした。そして世界10カ国、16拠点の人事マネージャーを京都本社に招集し、現地の事情や人材ニーズについて話し合うミーティングを企画しました。各国とも抱える課題はそれぞれの状況の中、意義ある場にできるのか社内には懸念の声もありましたが、駐在中、拙い英語でも必死に現地のメンバーとコミュニケーションを取り続けた結果、互いに信頼関係を築けた経験から、私には確信がありました。

次の世代へ、人材という財産を受け継ぐために

抱える課題は違っても、人材をいかに活かしていくかという目的は同じ。グローバル人材の育成という新たな課題と向き合う今、大切なのは誰かが先陣きって前へ一歩踏み出すこと。たとえ1回の議論で成果を得られなかったとしても、2度目、3度目には違う結果が待っているかもしれない。そんな思いを胸に16人のマネージャーが一同に会した会議は、2014年1月に本社で行われました。人事部としては、前例のない試み。さまざまな意見が寄せられ、互いの間に相互理解と共通認識が生まれたのは大きな成果でした。また議論を通じて、新任マネージャーを対象とする研修プログラムのアイデアが生まれ、1年がかりでプログラムもつくられました(2015年2月開催)。人材育成の仕事は、次の世代に人材という財産を受け継ぐこと。前例がなくとも、自由な発想で失敗を恐れず新しいことに挑み、島津製作所の新たな時代を築く人材を育てていきたいと思っています。

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