海外営業

立案した施策を実行する大きな裁量に感じる遣り甲斐。

Shimadzu Europa GmbH(ドイツ)
経済学部
下木 竜一 / 2004年入社

  • 営業系
  • 海外
  • 男性

革新的な技術と高品質が求められる欧州全土で分析・医用機器を販売

SHIMADZU Europa GmbH(SEG) は1968年に社員5名で事業を開始し、今日では欧州全土で約35か国60都市以上で代理店やグループ会社とビジネスを展開するまでに成長しました。ドイツのデュイスブルグというところを地域統括拠点とし、イギリス、フランスを始め多くの国々に販売会社を配置し、地域販売体制を構築しています。また成長著しいロシア・CIS諸国で分析・医用機器の営業体制を強化し、市場拡大をすすめています。未参入市場では新たなビジネス展開の可能性を探っておりSEGの役割は非常に多岐に渡ります。常に「革新的な技術と高品質」が求められる欧州市場に適う製品を提供するため、現場で市場要求を汲み取り新製品の開発に繋げる役割も担っています。

緊張感の中にも和やかな雰囲気
長い伝統と高い技術力に誇りを感じ長期勤務

私が所属するSHIMADZU Europa GmbH(SEG)の医用機器部門は約30名で構成されています。海外では職を転々とする方が多いのですが、ここでは25年以上勤務されている方も少なくありません。社員の多くが長い伝統と高い技術力で世界に貢献している島津製作所で働くことに誇りを持っています。医用部門は皆とても仲が良く、毎月、その月に誕生日を迎える人のリストが掲示板に張り出され、皆でメッセージカードを送ります。またドイツでは誕生日を迎える人が周囲の人にケーキやお菓子を振舞う習慣があり、自家製のケーキやクッキーなど毎月食べられる機会があります。皆、仕事という緊張感の中でも和やかな雰囲気で働いています。

立案した施策を実行する大きな裁量に感じる遣り甲斐

欧州地域における医用製品事業拡大のためのマーケティング及びマネージメントを行っています。欧州は地元の大手メーカーが非常に強く、島津の知名度はまだまだ低い大変厳しいマーケットです。しかし、"欧州"と一括りにできないほど多くの国、言語、文化、民族が存在し多種多様な市場が存在するため、どのメーカーにとっても"欧州全土"で成功する王道はありません。従って各国の市場規模や特性を見極め、どこをターゲットにし、何を、いつ、どのようにプロモーションするか、の施策を考え実行することが私の職務です。また、立案した施策を自由に実行できる裁量が与えられていることも大きなやりがいです。施策を遂行するためには現地(グループ会社/代理店)と本社が同じ目標に向かって協力しなければなりません。そのため駐在員として双方の要望・主張を理解し同じベクトルに向かうよう調整することも重要な役割です。

勤勉なドイツ人
島津ブランドに誇りを感じ職務に専念し責務を果たす

海外では日本と異なり一般的に"個人主義"です。個人で考え、責任を果たす傾向にあるため、社内で情報共有したり同僚のために何か進んで行うことはあまり多くありません。協力し合えばより効率的に進むのに…と思うことが度々ありますが、その間に立ち、組織として力を発揮できるようまとめていくのも日本人駐在員ならではの役割と感じています。一方でドイツ人は欧州の中でもとりわけ真面目で勤勉です。メンタルも日本人に近いので違和感なく議論もでき、意思統一もスムーズにできる点で仕事はやりやすいと言えます。海外で勤務して一番実感するのは現地社員がいかに"SHIMADZU"に誇りと希望を持って働いているか、です。彼らの誇りに恥じないよう島津製作所本社から派遣されている身として気を引き締められる思いです。

海外駐在経験を活かし現地の立場で、真のグローバル企業を目指す

島津製作所が"真のグローバル企業"になること、が私の夢です。島津製作所はグローバル化を掲げていますが、真のグローバル化にはグローバルな人材が必要です。グローバルな人材育成においては、やはり海外での経験が何より重要な育成材料になると思います。そこでまずは何より私自身がグローバルな人材になる必要があります。海外赴任中で可能な限り多くの国や地域に足を運び欧州の医用機器市場を語れるようになることが目標です。日本に帰国してからは海外経験を生かし、常に現地の立場を第一に考えながら仕事に取り組みたいと思っています。

ドイツと言えばやはりビール

私が住むデュッセルドルフのAltstadt(旧市街)という繁華街には数多くのレストランやバーが立ち並びます。テント下など屋外での席も多数あり、晴れた日にそこで飲むビールは格別です。またAltstadtからはデュッセルドルフのシンボルでもあるラインタワー(238m)、ライン川など美しい風景も望めます。国際河川であるライン川に大きな貨物船が行き交う光景は圧巻です。

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