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人材育成

人材育成の考え方と、教育制度についてです。

島津には若手でも積極的に仕事を任せていくという風土があります。それは、若いうちから責任のある仕事を与え、試行錯誤を繰り返す中から自ら考え行動できる自立した人材を育てようという考えに基づいています。島津では、新入社員研修をはじめ、階層別研修、選抜研修、機能別研修(営業・技術・技能)など多様な研修プログラムだけでなく、近年はグローバル人材育成施策にも力を入れており、未来を担う人材の育成に取り組んでいます。なお配属後の各部門でも製品講習会・技術講習会などの実務を学ぶ機会が頻繁にあります。

新人教育について(2016年度実績)

島津の一員となったばかりの新入社員を対象に、4月に約1ヶ月の全体研修があります。
この間、ビジネスの基本(マナー、文書、ものづくり、マーケティング、英語での応対など)を体得したり、社内の制度・仕組みを社員へのインタビューなどからも理解していきます。
また、京都府南丹市の「島津の森」で、島津製作所の環境保全活動・社会貢献活動について、グループに分かれての体験学習もあります。
その後、営業・管理系は、営業の基本に触れる2日間の営業講座を受講し、各職場に配属されます。
一方、技術・製造系は、約3ヶ月の専門研修で、機械、電気、ソフトウェアの基本を学び、その後各職場に配属されます。
しかし、新入社員研修はそれで終わりではありません。
メンター制度の下、1年目終了まで、職場一体で新人への教育が続きます。

  • 新入社員研修での
    プレゼンテーションの様子

  • 新入社員研修でのグループワークの様子

  • 「島津の森」体験実習

グローバル成長を支える人材育成

島津は「真のグローバル企業に」というビジョンの下、今後のグローバル事業成長を支える人材育成に取り組んでいます。
2011年度から開始した「海外現場研修」は、入社5年前後の全部門の若手を対象とした研修で、公募により志願者を募り、最長2年間海外でビジネス経験を積みます。それにより、語学習得や異文化理解などの「コミュニケーション力」の向上と「やり遂げる能力」の習得を図ります。
これまでに、一期生から四期生まで男女問わず年間10名弱のペースで派遣が進んでいます。現在派遣中の研修生は、アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・ドバイ・シンガポール・インド・中国といった国々で、それぞれのミッションを果たすべく活動を行っています。今期も、六期生を順次派遣予定です。

さらには、2015年度から「経営塾」「グローバルマネージャートレーニング」をスタートしました。
「経営塾」は、グローバル経営を担う幹部人材の育成強化を目指し、「グローバルマネージャートレーニング」は海外グループ会社の新任マネージャーを対象にナショナルスタッフの育成を図るために実施しています。

他にも、海外スタッフの本社OJTや本社と海外子会社の合同研修、海外大学への留学派遣、語学学習支援などを実施しており、人材育成に関する様々な切り口から「真のグローバル企業」の実現を目指します。

研修名 経営塾 グローバルマネージャー
トレーニング
海外現場研修
(海外武者修行)
対象層 島津製作所の課長クラス(選抜) 海外グループ会社の
新任マネージャー
入社5年前後の若手社員
目的 経営幹部候補の育成 海外人材の育成 グローバル人材の育成
累計
参加人数
44名 40名 31名
内容 社外マネジメント・スクールへの派遣後、社内研修で経営知識の取得、経営者講演に加え、自社の経営課題の検討と自身のビジョン・ミッションを考え経営陣へ発表した 敬遠理念、歴史、事業内容を含めた自社の理解に加え、マネジメントとリーダーシップの研修、トップマネジメント層の講演を実施 島津グループの海外拠点へ2年間派遣し、海外拠点へ2年間派遣し、海外ビジネス現場で異文化環境におけるコミュニケーション能力と、現場の課題を見つけて、周囲のメンバーを巻き込みながら、主体的に解決に取り組む経験を積む。
  • シンガポールで会議の進行をする海外現場研修生

  • 海外グループ会社の新任マネージャーを対象としたグローバルマネージャートレーニングの様子

  • 管理部門を対象とした英語での仕事紹介
    プレゼンテーション発表会の様子