当社は、認定基準としてISO/IEC17025を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。当社流量計校正試験所は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS 0273は、当社流量計校正試験所の認定番号です。 当社の特長【引取校正】ISO/IEC17025に適合したJCSS認定シンボル付校正証明書を発行することが可能当社の計量計測トレーサビリティ、品質システム、技術能力がISO/IEC17025に適合していることを第3者である独立行政法人製品評価技術基盤機構に認めていただきました。審査の際の技術アドバイザーには、国の国家計量標準を供給されている産業技術総合研究所の方が参加されています。信頼のあるJCSS認定シンボル付校正証明書を発行することができます。 当社の校正証明書は、海外でも有効です当社の校正証明書は、JCSS認定シンボル付校正証明書であり、MRA対応しております。 国際試験所認定協力機構(ILAC)並びにアジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)に加盟して国際相互承認を受け入れる各国で当社の校正証明書が受け入れられます。 口径1200mmまでの流量計のJCSS校正が可能口径1200mmまでの流量計のJCSS校正をすることができます。お客様の幅広いご要求にお応えすることが可能です。 6000m3/hの流量までJCSS校正が可能であり、非常に広い範囲の校正が可能です。最小0.001m3/hから最大6000m3/hまでの広い範囲の流量に対応することができ、お客様の幅広いご要求にお応えすることが可能です。 他社製流量計も校正電磁流量計、超音波流量計、コリオリ式質量流量計、面積流量計(フロート式)、容積流量計、タービン流量計、その他流量計を、他社製も含めて校正を行います。 整流部と40D以上の上流側直管長で、安定した流速分布を確保整流部と長い上流側直管部で、安定した流量を得ることが出来ます。 JCSS校正のテストラインは、全てステンレス配管で構成安定した内面の性状で校正を実施できます。 オーバーフロー式高架水槽で、安定した流量の確保オーバーフロー式の高架水槽により、一定の流量で校正を実施することができます。 世界最大級の回転式ダイバータを導入当社は、国の流量標準を供給する国立研究開発法人産業技術総合研究所から技術導入をし設計製作した回転式ダイバータを導入しております。流量の国家計量標準と同一方法による最新鋭のダイバータを使用しています。研究用、商業用含めて世界最大級です。 回転式ダイバータにより、非常に小さなダイバータエラーで校正回転式ダイバーターを使用することにより、ダイバーターエラーを非常に小さく抑えることができました。 |
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