LENSES
PLANO-CONVEX LENSES

平凸レンズは平行光線を一点に集めるときに使います。平凸レンズは非対称形なので「レンズ」−「対物間」の距離と「レンズ」−「像間」の距離が等しくないときに用いると、球面収差は小さくなります。物体が無限遠にあるとき、レンズの球面を物体に向けると、像の球面収差を最小にすることができます。レンズの平面を物体に向けたとき、平面は屈折面として作用しませんが、レンズの球面を物体に向けると、レンズの両面を屈折に寄与させることができるためです。
平凸レンズはコリメーター、望遠鏡、コンデンサーレンズ等に広く用いられます。焦点距離の異なる平凸レンズを組み合わせることによって、球面収差の少ないコンデンサーを作ることができます。
| 曲率半径 | 10.2〜1000.2mmの150種類 |
| 外 径 | 10〜50mm |
| 硝 種 | 合成石英、BK7の2種類 |
| 外形公差 | +0/-0.2mm |
| 厚さ公差 | ±0.2mm |
| 焦点距離公差 | ±2% |
| 偏心 | 7 ' |
| 材質 | 合成石英、BK7 |
| 有効領域 | 周囲1mmを除く全面 |
| キズ(MIL-O-13830A準拠) | 60-40 |
| 設計波長 | 587.56nm |
| 設計屈折率 | 1.4585(合成石英)、1.5163(BK7) |
SYMMETRIC-CONVEX LENSES

両凸レンズは、焦点距離が正という点で平凸レンズと似かよった作用を示します。しかし、レンズの両面とも屈折面として作用するため、等しい曲率半径を持った平凸レンズより焦点距離は短くなるので、焦点距離を長くとれないとき有効になります。
当社の両凸レンズは両面とも同じ曲率半径を持つ対称形になっています。このような対称形両凸レンズでは、「レンズ」− 「物体間の距離とレンズ」−「像間」の距離が等しいとき、球面収差は最小になります。これらの距離の比が1からずれるにしたがって球面収差は増大し、5を越えると平凸レンズの方が有利になってきます。
| 曲率半径 | 20.7〜1000.2mmの140種類 |
| 外 径 | 10〜50mm |
| 硝 種 | 合成石英、BK7の2種類 |
| 外形公差 | +0/-0.2mm |
| 厚さ公差 | ±0.2mm |
| 焦点距離公差 | ±2% |
| 偏心 | 7 ' |
| 材質 | 合成石英、BK7 |
| 有効領域 | 周囲1mmを除く全面 |
| キズ(MIL-O-13830A準拠) | 60-40 |
| 設計波長 | 587.56nm |
| 設計屈折率 | 1.4585(合成石英)、1.5163(BK7) |
CONCAVE LENSES

凹レンズには3種類があります。凹レンズの場合、焦点Fには実際に光が集まるのではなく、あたかも、Fから出たかのような光となってレンズから出て行きます。このような焦点を「虚の焦点」と呼びます。これらのレンズは、一般的には他のレンズと組み合わせ、ビーム径を拡大したり、光学系の焦点距離を長くすることによく使われ、凸レンズと組み合わせて収差を補正することにしばしば使われます。また、正のメニスカス凹レンズは焦点距離を短くする作用があるので、Fナンバを下げ明るいレンズ系にすることができます。

| 曲率半径 | 20.7〜1000.2mmの140種類 |
| 外 径 | 10〜50mm |
| 硝 種 | 合成石英、BK7の2種類 |
| 外形公差 | +0/-0.2mm |
| 厚さ公差 | ±0.2mm |
| 焦点距離公差 | ±2% |
| 偏心 | 7 ' |
| 材質 | 合成石英、BK7 |
| 有効領域 | 周囲1mmを除く全面 |
| キズ(MIL-O-13830A準拠) | 60-40 |
| 設計波長 | 587.56nm |
| 設計屈折率 | 1.4585(合成石英)、1.5163(BK7) |