シングルモードファイバ出力多波長レーザモジュール

波長も 出力も 配置も 高い自由度

波長405nmから790nmまで、最大4波長のレーザを1本の光ファイバにまとめ同軸出力できます。機器の小型化・高機能化に貢献します。

多波長レーザモジュール

特長

1. 波長カスタマイズ
最大4波長のレーザ光源を搭載可能です。
用途に応じて波長・出力をカスタマイズします。

波長合波の概念図

波長合波の概念図

2. 高ビーム品質
シングルモードファイバ(SMF)により、集光性の高いビームが得られます。
偏波保持ファイバも対応可能です。


3. 安定したレーザ出力
精密な温度制御により、環境温度に依らない安定した出力が得られます。

SMF出力のビームプロファイル例

SMF出力ビームプロファイル例

4. 各波長を独立に制御
各波長のレーザ出力を任意に設定可能です。
外部信号によるデジタル・アナログ変調にも対応します。

デジタル変調例(1MHz)

デジタル変調例(1MHz)

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仕様

波長、出力はご要望に応じてカスタマイズします。 

波長(例) 488、520、670、790 nm
出力(例) 各 5 mW
光ファイバ シングルモードファイバ
※偏波保持ファイバも対応可能
コネクタ FC / APC
アナログ変調 500kHz
デジタル変調 1MHz
動作温度 10~40 °C
筐体寸法 W130 × D130 × H60 mm
※突起物、光ファイバを除く

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