環境・社会活動

トップコミットメント

誰もが幸せな生活を享受できる社会を実現するために、豊かな食生活、病気の早期発見、そして安心して暮らせる地球環境は欠かせません。
私たちは、これらに対して科学技術で解決策を提供し続け、現在の計測機器、医用機器、航空機器、産業機器の4つの事業セグメントを形成してきました。これらの事業を通じて、社会に貢献-社会の課題を解決-することで生まれる、顧客・株主・取引先・従業員・地域社会などさまざまなステークホルダーの皆様にとっての価値の総和を島津の企業価値と考えています。

去る2015年は、第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)におけるパリ協定の合意や、2030年に向けた持続可能な開発目標(SDGs)が採択されるなど、環境問題や社会問題が世界でより深刻に認識され、長期的戦略に言及した取り組みが加速する年でした。

そして当社では2015年11月に「コーポレートガバナンス・ポリシー」を制定しました。そのポリシーのもと、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティー(持続可能性)をめぐる課題が、経営上の重要なリスクの1つであると認識し、事業活動を通じて環境問題の解決に貢献すると共に、地球環境の保全活動、科学技術に関わる教育・啓発・普及などの活動を進めています。

その中でも、本業である技術開発を通じて世の中の環境保全に貢献することが特に重要であると考え、具体的には以下のような取り組みを行っています。

  • ライフサイクルを通じて環境負荷の低減に配慮した製品(環境配慮製品)を提供する
  • 主力事業の1つである計測機器など、製品が持つ機能・性能や用途によって社会の環境改善に寄与する製品(環境貢献製品)を提供する
  • アフターサービスの充実によってお客様先でのダウンタイムの低減や製品の長寿命化を図る

今後も、お客様が環境保全に向けた新素材研究や製品開発・製造などを行う中で、それらを支援する企業としてソリューションを開発・提供することが、社会全体の健康で安全な暮らしを実現し、美しい地球を未来に引き継ぐことにつながると考えています。

その中の1つの方策として、世界各地のお客様のニーズを把握し、各地の研究機関が有する最先端の知見と当社の技術を融合させた新たな製品・サービスの開発を目指して“イノベーションセンター”の設立を順次進めています。
島津らしい付加価値をお客様に提供し、お客様と共に世の中の課題を解決できるよう挑戦を続けていきます。

本サイトでは、技術開発を通じた環境保全への貢献をご報告すると共に、日常的に実施している事業活動における環境負荷の低減や、社外のステークホルダーに対する支援などの取り組みや成果をご報告しています。
皆様におかれましては、ご高覧いただき、忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。

株式会社島津製作所
代表取締役 社長  上田 輝久

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