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2024.4

松本安莉選手が第60回東京オープンテニス選手権大会by DUNLOPのシングルスで優勝

4月10日から有明テニスの森公園(東京都江東区)で開催された「第60回東京オープンテニス選手権大会by DUNLOP」のシングルスにおいて、松本安莉選手が優勝を果たしました。

今大会第4シードの松本選手は、5試合全てストレートで勝利。決勝戦では、ノーシードから勝ち上がってきた鈴木渚左選手(明治大学)と対戦し、7-6(5).7-6(5)で3時間近くに及んだ試合に勝利しました。

松本選手からのコメント

今大会、課題として取り組んでいることに挑戦しながら5試合全て勝ち切れたことは大きな自信になりました。試合を重ねていく中で、よかったところや新たな課題が見つかり、とても貴重で良い大会になったと思います。タフな試合ばかりでしたが、勝利のために考えながらトライする試合は楽しかったです。
たくさんのご声援ありがとうございました!

2024.4

SHIMADZU Breakersに2名の新メンバーが加入!!

4月からSHIMADZU Breakersに山﨑郁美選手(やまざきいくみ・プロ契約)、堤華連(つつみかれん・社員選手)が新加入します。

山﨑郁美選手

堤華連選手

山﨑選手は、亜細亜大学在学中の2022年に全日本学生テニス選手権大会のシングルスで優勝を果たすと、国際大会へと活躍の場を広げ、ITF$25,000 ゴーセンカップ・スウィングビーチ 牧之原国際女子テニス2022のシングルスでも優勝しています。翌年の12月にプロ転向し、今後はグランドスラム出場を目標に世界へ挑戦します。

堤選手は、慶應義塾大学在学中に全日本学生室内テニス選手権大会のシングルスでベスト4に進出。ダブルスでは日本最高峰の大会である全日本テニス選手権で2022年にベスト8、2023年にはベスト4入りを果すなど、単複ともに活躍してきました。加入後は学生時代の経験を活かし、テニス日本リーグと個人戦での日本一を目指します。

今後ともSHIMADZU Breakersへのご声援をよろしくお願いいたします!

山﨑選手からのコメント

今年度からBreakersの一員として活動させていただきます。私にとって団体戦は無くてはならない存在で、数々の緊張する試合を通じて成長を感じることができました。全員が死力を尽くして熱くなれる瞬間が大好きです。1年目らしくリーグ戦、個人戦ともにファイトし続けます!よろしくお願いいたします!

堤選手からのコメント

今年度からBreakersの皆さんと一緒のチームで戦えることがとても楽しみです。
大学を卒業してからも大好きなテニスが続けられる環境に感謝の気持ちを忘れずに、私らしく何事にも全力で取り組んでいきたいです。応援のほどよろしくお願いいたします。GO!Breakers!

山﨑郁美選手
堤華連選手

山﨑郁美選手のプロフィール

堤華連選手のプロフィール

2024.4

本玉真唯選手 退団のお知らせ

本玉真唯選手(ほんたままい・プロ契約)との契約が2024年3月31日をもって満了となり、同日をもってSHIMADZU Breakersを退団しました。

生年月日 1999年8月30日
出身地 東京都
出身校 亜細亜大学
ランキング JTA:シングルス 2位 ダブルス 6位
WTA:シングルス 106位 ダブルス 137位

※2024年3月26日時点でのランキング

本玉選手は、2019年から5年間SHIMADZU Breakersに所属し、日本リーグではシングルス1として2度のチーム優勝に貢献しました。個人では2019年の全日本テニス選手権でタイトルを獲得後、グランドスラムの本戦出場や日本代表メンバーに選出されるなど世界トップレベルで活躍しています。

2024.3

第38回テニス日本リーグ準優勝!

第38回テニス日本リーグ決勝トーナメントにおいて、SHIMADZU Breakersは準優勝でした。

準決勝では、予選ブロックで敗戦した橋本総業に3-0でリベンジを果たしたものの、決勝戦では橋本総業ホールディングスに惜しくも1-2で敗退しました。
決勝戦では、シングルス2の加治遥選手が岡村恭香選手と対戦し、6-2.1-6.15-13と大接戦を見事勝利しました。エース対決となったシングルス1の本玉真唯選手と坂詰姫野選手の対戦は、本玉選手のナイスプレーも及ばず敗戦。勝負はダブルスへと託されました。緊張感漂う空気の中、桑田寛子選手・永田杏里選手ペアは、ファーストセットを先取し流れを引き寄せましたが、中盤から相手の積極的なプレーに苦戦し、惜しくも6-1.4-6.8-10で敗れました。決勝戦で敗れたBreakersでしたが、最後まで諦めず一生懸命プレーする姿に観客からは温かい拍手が送られました。
個人表彰では加治選手が最優秀選手賞を、桑田選手が優秀選手賞を受賞しました。

たくさんのご声援ありがとうございました。

本玉選手
加治選手
永田選手と桑田選手
加治選手と押野選手
応援の様子
集合写真
■決勝トーナメント結果

準々決勝 3-0 フクシマガリレイ
〇S1 本玉真唯 6-1.6-2 湯浅里帆
〇S2 加治遥 6-2.6-0 宮内梨奈
〇D 桑田寛子・永田杏里 6-2.7-6(4)堺愛結・清水梨沙

準々決勝 3-0 橋本総業
〇S1 本玉真唯 3-6.6-3.11-9 瀬間詠里花
〇S2 加治遥 6-3.6-0 松田美咲
〇D 桑田寛子・永田杏里 6-2.7-5 大前綾希子・小林ほの香

決勝戦 1-2 橋本総業ホールディングス
●S1 本玉真唯 3-6.2-6 坂詰姫野
〇S2 加治遥 6-2.1-6.15-13 岡村恭香
●D 桑田寛子・永田杏里 6-1.4-6.8-10 森崎可南子・小堀桃子

2024.1

第38テニス日本リーグ 2ndステージが終了!
決勝トーナメントへ進出

1月20日から21日に横浜国際プールテニスコートで「第38回テニス日本リーグ」の2ndステージが行われました。SHIMADZU Breakersは、九州電力、ノア・インドアステージに勝利し、昨年12月に行われた1stステージの結果とあわせて予選ブロックを2位で通過しました。

決勝トーナメントの会場は東京体育館です。Breakersは2月16日(13時以降)の準々決勝でフクシマガリレイと対戦します。17日に準決勝、18日に決勝戦および3位決定戦が行われます。
連覇を達成できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!

桑田選手
加治選手
押野選手
松本選手
整列写真
集合写真
■ 2ndステージ結果

第4戦 3-0 九州電力
S1 〇加治遥 6-2.6-4 今村凪沙
S2 〇松本安莉 6-4.6-4 宮原三奈
D 〇桑田寛子・押野紗穂 6-0.6-4 松本紗也・円本彩央里

最終戦 2-1 ノア・インドアステージ
S1 〇加治遥 6-3.6-4 松田鈴子
S2 〇桑田寛子 6-0.6-1 中塚桃子
D ●押野紗穂・松本安莉 1-6.6(5)-7 上田らむ・塩谷夏美

2024.1

本玉真唯選手が全豪オープン2024の本戦に出場!

世界四大大会の1つである「全豪オープン2024」のシングルス本戦に本戦真唯選手が出場します。本戦は1月14日から1月28日にオーストラリアのメルボルンで行われます。
世界ランキング122位の本玉選手は、全豪オープンのアジア・パシフィック枠ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得し、本戦の舞台に挑みます。

全豪オープンのオフィシャルサイト

写真:刀塚 浩介

2024.1

永田杏里選手がITF$15,000大会でダブルス優勝!

1月1日からチュニジアのMonastirで開催された賞金総額$15,000のITFツアーにおいて、永田杏里選手が奥脇莉音選手(橋本総業)とペアを組んだダブルスで見事優勝を果たしました。

第2シードの永田選手・奥脇選手組は4試合中、2試合をファイナルセットで制し、チャンピオンに輝きました。2024年最初の大会で優勝し、来シーズンに向けて好発進しました。

永田選手からのコメント

2024年の1大会目でダブルス優勝することができ、とても嬉しいです。
この流れで、続く大会でも結果を残していけるように頑張ります!
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

2024.1

桑田寛子選手と押野紗穂選手・松本安莉選手組が準優勝
第59回島津全日本室内テニス選手権大会

12月19日から12月24日に島津アリーナ京都(京都府京都市)で開催された「第59回島津全日本室内テニス選手権大会」において、桑田寛子選手がシングルスで準優勝、押野紗穂選手・松本安莉選手組が同じくダブルスで準優勝を果たしました。

押野選手・松本選手組は準々決勝、準決勝ともにファイナルセットまでもつれる激戦を制し決勝戦に進出。23日に行われたダブルスの決勝戦では、ノーシードから勝ち上がってきた吉川ひかる選手(亜細亜大学)・芝田詩歩選手(エストテニスクラブ)と対戦しましたが、惜しくも3-6.6(3)-7で敗れました。

翌日24日に行われたシングルスの決勝戦では、桑田選手が第53回大会(2017年)以来となる2度目の優勝をかけて西村佳世選手(Ai Love All Tennis Academy)と対戦しましたが、6-3.2-6.4-6の末、準優勝となりました。