紛争鉱物への取り組み

島津製作所グループ紛争鉱物対応方針

島津製作所グループはコンゴ民主共和国(DRC)及びその隣接9か国の武装勢力の直接・間接の資金源および人身売買、奴隷、強制労働、児童労働、虐待、戦争犯罪などの非人道的行為に関わる、コロンバイト-タンタライト(コルタン)、錫石、鉄マンガン重石の派生物であるタンタル、錫、タングステン並びに金について、弊社の製品には使用しません。もし製品の構成部品や原材料にこれらの紛争鉱物が含まれていると判明した場合、関係するお取引先様と協議し、直ちにその使用を中止するなど適正に対処します。
なおDRCおよびその隣接地域から産出された紛争鉱物を全て使用しないのではなく、同地域において武装勢力の資金源などになっていない適法に取引された紛争鉱物(DRCコンフリクト・フリーと判断される場合)は使用します。

・「OECD(経済協力開発機構)の紛争鉱物デュー・デリジェンスガイダンス」に従って、サプライチェーンを適切に管理運営します。
・EICC/GeSIが開発したCFSI帳票 (CMRT)を利用し、サプライチェーンの調査を実施します。
・「紛争フリーの製錬所の監査プログラム(CFSプログラム)」(※EICCのWebサイトへリンク) で判明した適合製錬業者/精製業者から調達します。

島津製作所グループのお取引先様も、紛争鉱物対応方針にご協力いただくようお願いいたします。

島津グループ紛争鉱物推進体制

当社では、社長を議長とする「リスク・倫理会議」を設置し、グループのリスクマネジメントやコンプライアンスに関する重要な事項について審議・決定する全社リスクマネジメント体制を整備しています。この体制下、所管責任部署が「紛争鉱物対応方針」に従って、全社およびグループの活動を推進しています。

島津グループ紛争鉱物対応推進体制

サプライチェーンへの要請

お取引先様向けに紛争鉱物対応方針の説明会を開催しており、毎回約500社に出席いただいております。サプライチェーン全体で協力しながらデュー・デリジェンスに取組み推進すること、また可能な限りコンフリクトフリースメルター(紛争と関わりの無い製錬所)から調達することを要請しています。
お取引先様へは当社の「企業倫理規定」を配布し、人権侵害につながる者との取引やその資金源となる取引は行わないなど、当社の行動基準をご理解いただくと共に、お取引先様においても同様に行動いただくことを要請しています。

紛争鉱物調査

CFSI帳票(CMRT)を使用して紛争鉱物の使用状況や製錬所情報を調査しています。
この調査ではコンフリクトフリースメルタープログラムに記載された製錬業者から調達されているか、コンフリクトフリースメルタープログラムに記載されていない製錬業者である場合は、紛争に加担していない鉱物を使用している製錬業者であるかなどを確認しています。
製錬業者/精製業者が不適切と認識した場合、関係お取引様と協力し、当該製品、部品及び材料のサプライヤーチェーンから当該鉱物を排除するよう必要な改善を行っていきます。

問合せ先・送付先

株式会社 島津製作所
調達部 開発支援グループ
担当:欧州規制対策チーム
E-mail:conflict@group.shimadzu.co.jp

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