2015.3.2【資料掲載】ノーベル・プライズ・ダイアログ・東京 2015 が開催されました

 2015年3月1日 東京国際フォーラムで、ノーベル財団(Nobel Media AB)と日本学術振興会(JSPS)が主催するノーベル・プライズ・ダイアログ・東京 2015 「生命科学が拓く未来」が開催されました。
 世界のノーベル賞受賞者や特に遺伝子・生命科学の研究者が集まり、日本からは、山中伸弥教授、天野浩教授、田中耕一が、講演やパネルディスカッションに参加しました。
 当日は、会場の約1000名の参加者に限らず、Webを通し世界にライブ配信がなされました。

 田中は、「アジアにおける研究インターフェースの進展」分科会にて、マンガに代表される日本の文化に良い影響を受けた創造性、質量分析の異分野融合の場からの独創性 等の具体例をもとに「自然科学は世界共通だが、真理にせまる方法は様々であり、独自の文化を持つアジア諸国の発想から新たな方法が示せるのではないか」という私見を伝えました。

田中のパネルディスカッションに関連する資料:

 

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