各拠点での取り組み

神奈川地区事業所

神奈川地区では1991年の秦野工場設立以来、環境保全を最重要テーマと考え、工場設立時に隣接する3自治会及び秦野市と「環境安全協定」を締結しました。この協定は、環境汚染や災害事故を未然に防ぎ、地域住民の生活環境、安全、健康を守るとことを目的としたものです。毎年開催されている「環境安全管理協議会」は3地区の自治会長、行政及び学識経験者で構成されており、当工場の環境安全計画や化学物質の使用実績、排水、排ガスの測定データ、廃棄物の排出実績やエネルギーの消費実績等を公開し承認を頂いています。
EMSについては1999年2月に秦野工場でISO14001の認証を取得してからちょうど10年目を迎えます。2003年の厚木工場のサイト組み込みにより「神奈川地区事業所」として範囲も拡大しましたが、今後とも環境管理活動を引き続き行ってまいります。また、女性による自主活動グループ「丹沢エコメイト」でも引き続き環境美化や自然保護を始めとした様々な全員参加型環境自主活動に取り組んでいます。

例えば
1) お茶殻、コーヒー殻を再利用して脱臭剤を作り、従業員に無料配布したり、トイレに置きました。バザーの収益金でプランターや花壇に季節の花や球根を植える。
脱臭剤 脱臭剤
         
2) 門掃き等、エコ活動への参加を呼び掛け、協力者にポイントを加算し商品を進呈する「エコポイント制度」があります。
門掃き エコポイント制度
         

瀬田事業所

瀬田事業所は、近畿圏の水がめである琵琶湖のほとりに立地し、この豊かな自然環境を守り地域との調和を図りながら環境活動を展開しています。今日まで「廃棄物の分別による有価物率やリサイクル率の向上」「省エネルギーの推進によるCO2排出量削減」「環境負荷物質を低減した製品の開発」を大きな柱として活動を担ってきました。また、琵琶湖にも隣接しているため、水質保全にも配慮しています。特に、瀬田事業所は環境自己宣言活動を全員に展開し、環境における目標意識の定着と全員参加型の活動を行っています。独自の環境自己宣言活動により、半期毎に各自が環境改善活動の目標を掲げ、目標に沿った地道な活動の推進と成果の自己採点による自己評価を実施しています。この一人ひとりの活動の積重ねと、継続を維持することで成果を上げてきました。今後は、従来の個人宣言からグループ単位・職場単位に改善活動宣言を引き上げ、職域に視野を入れて更なる成果を目指して活動を推進します。

環境教育 琵琶湖を美しくする河川掃除
環境教育
琵琶湖を美しくする河川掃除


基盤技術研究所(けいはんな)

エネルギー使用量監視パネル
エネルギー使用量監視パネル

平成3年(1991年)7月に開所以来、精華町との環境保全協定の更新を続けております。当研究所において、環境推進委員会をはじめ、省エネリーダーやエコリーダーを組織し、定期的な検討会議、所員全員への環境教育を継続することにより、省エネルギーや紙の排出量削減に努力しています。さらに地球温暖化対策のひとつであるCO2排出量の削減に関しては、総合的な省エネ診断の解析結果から、当研究所の大きな割合を占めるクリーンルームの空調運転方法の見直し、調整等で電力使用量(CO2排出量)の削減に取り組んでおります。