環境監査

環境改善活動及び環境経営にとって無くてはならない環境マネジメントシステムが形骸化せず、実のある活動になっているかを第3者に評価いただくことが改善活動にとって大切なことであり、環境監査の充実が更なる活動の推進力になっていると考えます。

外部審査

外部審査
外部審査
外部審査

本社地区事業所(本社・三条工場、基盤技術研究所(けいはんな)、瀬田事業所、関連会社14社)は2008年5月に2年次サーベイランスを、また、神奈川地区事業所(秦野工場、厚木工場)は2008年6月に更新審査を受けました。いずれも環境マネジメントシステムの規格要求事項にて適合していることを確認していただきました。前者では、グリーン調達率の向上、代替フロンの削減、排水監視システムの構築による水質監視レベルの強化、工場内緑化、新工場への太陽光発電パネルの増設、省エネ型空調機の更新などが評価されましたが、外部コミュニケーション記録、新規事業の環境影響評価の遅れなどに改善の余地がありました。一方、後者では、毒劇物保管庫での表示に関して軽微な不適合1件、モーダルシフトや緑化推進、環境貢献製品に対する消費電力、CO2削減、LCA評価などの環境側面が評価されるシステムの構築、廃棄物保管場所の表示などに改善余地があると指摘されました。上述の課題は順次改善を進めています。

内部環境監査

2008年度 内部環境監査クローズアウトミーティング
2008年度 内部環境監査クローズアウトミーティング

内部監査員の養成セミナーを年1回実施して、監査員の力量を確認し内部環境監査を実施しております。2008年度の内部環境監査では、軽微な不適合12件、観察事項62件となりました。監査終了後、ただちにこれら案件の是正を進めております。今回、内部環境監査で挙がった良い事例として、

  • (1)省エネチェックシートの活用により、各自が身の回りのアイデアを出す事で省エネ活動を推進している。


  • (2)耐久試験機に電流計を設置し、電力使用量の定量化、見える化により今後の省エネ対策の方向性を明確にしていた。

などがありました。こうした事例の共有化も図りながら、内部環境監査の充実により環境パフォーマンスの継続的改善を実施しています。

マネジメントレビュー

環境委員会
環境委員会

年に2回開催される環境委員会にて、当社環境マネジメントシステムに対するマネジメントレビュー(経営層による見直し)が実施されます。2009年4月に開催された第34回環境委員会では、環境委員長より、環境ビジネスの発掘・推進、コンプライアンスの確保、CO2排出量の削減などの要請が出されるとともに、環境マネジメントシステムが、継続的に適切で、妥当で、かつ有効であることが確認されました。